世界のリーディングホテル

Edition 39/ Singapore Ⅲ

SingaporeⅢ

シンガポールⅢ-はじめに

 第39回特集はシンガポールⅢとして、前回シンガポールⅡでご案内出来なかったホテル、「スイスホテル・ザ・スタンフォード/ フェアモント シンガポール」と「フラトンホテル」そしてセントーサ島にあるリゾートホテル「カペラ シンガポール」をご紹介します。
 レストランでは、今回は “眺めの良いレストラン” にフォーカスして、フェアモントのトップフロアにある「Equinox Restaurant」と、フィナンシャル・ディストリクトにオープンしたビアレストラン「LeVeL 33」の最新情報をお届けします。

*Capella Singapore
 シンガポールの中心から車で15分の理想的な立地を誇るセントーサ島に、スーパーラグジュアリー&リゾートホテル「Capella Singapore」が誕生した。元リッツカールトンのCEO、ホルスト・シュルツ氏がアジアで最初のフラッグシップモデルとして、セントーサ島の熱帯雨林の生い茂る30エーカーもの敷地に2009年に開業させた。
 カペラ・ホテルズ&リゾーツはシュルツ氏が02年にリッツカールトンを退任した後すぐに構想が練られ、最高級を求める顧客に本物のラグジュアリーを提供する新しいブランド「Capella」を創設した。東京でいえばお台場の距離にこの様な桃源郷があるとは羨ましい限りで、マリーナベイサンズの賑わいと共に益々シンガポールから目が離せなくなってきた。

*Swissotel The Stamford/ Fairmont Singapore
 スイスホテル・ザ・スタンフォードはシンガポールの中心MRTシティーホール駅の真上に位置し、南アジアで最高層のホテルとして226mの高さを誇る。1261室を擁す巨大ホテルで最上階にはシンガポールで最高の眺望を得られるレストランとして有名な「Equinox Restaurant」があり、連日予約客で賑わっている。さらに、ショッピングモールの連絡通路を進むと、傘下グループで769室のゲストルームを持つ高級ホテル、フェアモントホテル シンガポールと繋がっている。

*The Fullerton Hotel Singapore
 フラトンホテルの建物は初代海峡植民地総督のロバート・フラトンに因んで、フラトンビルディングと名付けられ1928年6月に竣工した。当時としては大規模の建築とドーリア式の円柱が何本も並ぶパラディアン様式の建物として、シンガポールの代表的な存在となり、中央郵便局やいくつかの政府機関が入居した。フラトンビルは1996年まで中央郵便局として使われていたが、再開発により2001年1月に400室を擁する高級ホテルとしてオープンした。なお、シンガポールのランドマークであるマーライオンの近くに姉妹ホテルである「The Fullerton Bay Hotel」も開業している。

*LeVeL 33
 マリーナベイ地区に新しく開業したフィナンシャルセンターの33階にビアレストラン「LeVeL 33」がオープンした。国際的金融会社が多く集まる場所がら、店内はインターナショナルの雰囲気を持ちスノッブな国際金融マンで終始賑わっている。33階のボタンしか無い専用エレベーターで上がって行き、レセプションの先、通路脇に置かれた巨大なビール醸造タンクに驚かされる。マリーナベイサンズが真正面に臨み、話題の人気店であるゆえ夜間の予約は必須である。

*「世界のリーディングホテル」は現在「週刊ホテルレストラン」で隔週刊第2・4週号にて連載中。 http://www.hoteresweb.com/columntop

Capella Singapore

カペラ シンガポール

「Capella Singapore」の正面エントランス車寄せ。
シンガポール市内中心部から車で15分のセントーサ島にある。

白亜のコロニアル棟「Tanah Merah」の全景。
1880年代に英国軍によって建てられた歴史的コロニアル建築だ。

優雅なロビーラウンジ。
レセプションデスクは後方にあるが、ゲストはラウンジソファに座って手続きをする。

各客室にはこの様な美しい曲線の外廊下の回廊をたどって行く。
ちょうど8の字のカーブの部分で、何度見ても飽きない建築デザイン構成である。

「Capella Suite Large」のベッドルーム。
約100㎡の充分な広さがあり、広大なガーデンの向こうに南シナ海を望む。

ベッドルームとシッティングエリア。
左手にバルコニー付きのバスルームが見える。

キングベッド脇からリビングルームへの俯瞰。

ウィンドウ脇のソファから美しいガーデンと3つのプールが見渡せる。

リビングルームと正面にあるライティングデスク。

広い面積を確保したゴージャスなパウダールーム。
余裕のワードローブとツインシンクがすこぶる使い勝手が良い。

ビューバスタイプの気持ち良いバスタブ。
風呂上りにはテラスに出て、南シナ海からの潮風に身をゆだねるのも一興だ。

美しいテラスからの眺め。

スパ「Auriga」に向かう回廊。曲線美を最大限に追求したノーマン・フォスター卿
率いる「Foster+Partners」のデザインで、ホテルいちばんの見どころでもある。

芳しい香料に満たされたスパ「Auriga」のレセプションホール。

月の満ち欠けが人間の体に及ぼす影響を
科学的にトリートメントに取り入れたスパメニューが人気で予約が難しいくらいだ。

スパ施設内のジャグジー。

ホテルゲストに提供される、ゆったりとした「The Library」のラウンジ。

ライブラリーラウンジの奥に用意されたティーラウンジ。
中央のカウンターには数種類のティーやフレッシュフルーツなどが常時提供される。

客室棟から野外プールに向かう途中に、目の覚めるような眺望が開けるラウンジに出会う。
大規模なオープンエアの空間演出で、ゲストの高揚感を意識したデザイン構成である。

ラウンジから眺めた広大なガーデンの一部。
手前から第1プールと第2プールが見え、第3プールはその先にひっそりと隠れている。

クラシカルなバー「Bob’s Bar」のエントランス。

地中海料理の「The Knolls」のエントランス。

「The Knolls」のレセプションデスク。

世界各地の茶葉を取り揃え、試飲もできるティーコーナー。

コンテンポラリーなデザインの店内。
ティーの種類も多く、アフタヌーンティーも大人気である。

プールサイドのテラスから俯瞰した「The Knolls」。
これからスコールが襲ってくるところだ。

スコールに備えてデッキチェアのマット、リネン類を片付けるスタッフ。

スコールの去った後の鬱蒼としたガーデン。

第2プールから客室棟を望む。

ガーデン奥にひっそりと佇む第3プール。

Swissotel The Stamford/ Fairmont Singapore

スイスホテル・ザ・スタンフォード/ フェアモント シンガポール

マリーナベイサンズから俯瞰した全景。
左から70階建ての「Swissotel The Stamford」、中層の「Fairmont Singapore」、
そしてその右には「Raffles」の白亜の正面ファサードが確認できる。

フラトンホテルから俯瞰した2軒のホテル。
Swissotel  は226mの高さがあり、全1261室のゲストルームを擁する。

「Swissotel The Stamford」の正面エントランス。

華やかなレセプションカウンター。

賑わいを見せるロビー・エントランスホールとカフェ「Café Swiss」。

ショッピングモールを抜けて連絡通路を進むと・・・・。

「Fairmont Singapore」のMRTシティーホール駅側のエントランスに着く。

「Fairmont Singapore」のレセプションカウンター。
スイスホテルに比べて、こちらは重厚感がある落ち着いた雰囲気だ。

全769室あるゲストルームはノースタワーとサウスタワーに分かれる。

ラッフルズ側にある正面エントランス。

マレー風の民族衣装で出迎えるドアマン。
この先を行くとスイスホテルの正面エントランスに出会う。

Swissotel の「Classic Harbour View Room」のベッドルーム。
約34㎡のバルコニー付のデラックスタイプの客室である。

この写真はちょうど10年前の2003年に撮ったもので、現在の客室はリノベーションが施され
コンテンポラリー感覚のデザインに変更されている。

2003年当時の貴重な部屋からの眺め。
マリーナ地区の開発前の写真で、マリーナベイサンズも大観覧車も無い草地となっている。

レストラン「EQUINOX」を表示する案内。

専用エレベーターに向かう回廊。

トップフロアにある「Equinox Restaurant」のエントランスホール。

レストランに下りて行く階段の踊り場のレイアウト。

全面ガラスで見晴らしの良いレストラン店内。

グループ席から2人用まで用意されているが、事前予約は必須である。

人気の窓側席からはシンガポールの圧倒的景観を楽しむ事が出来る。

マリーナベイサンズも手に取るように見える。

やがて夕刻の時間になり、店内もライトアップされ雰囲気も良好だ。

シンガポールの代表的景観をご一緒に堪能して頂きたい。

トワイライトのいちばん美しい景観。

やがて夜景となり、街全体が輝きを増してくる。

The Fullerton Hotel Singapore

ザ・フラトン ホテル

マリーナベイサンズから俯瞰した「The Fullerton Hotel」。

運河沿いから見るフラトンホテルと後方のフィナンシャル・ディストリクト。

ホテルは1996年まで、旧シンガポール中央郵便局の建物として使われていた。

「The Fullerton Hotel」の美しい表示プレート。
1928年6月に竣工した、当時としてはシンガポールを代表する大規模な建物であった。

ドーリア式の円柱が何本も並ぶパラディアン様式の豪壮な建物で、初代海峡植民地総督の
ロバート・フラトンに因んでフラトンビルディング「Fullerton Building」と名付けられた。

フラトンホテルの正面エントランス。付近一帯の再開発により、
2001年1月に400室を擁する高級ホテルとしてオープンした。

2003年に訪問した時の記録。

美しい曲線を描く階段周りのエントランスホール。

エントランスホールの奥まった場所にあるレセプションデスク。

大きなアトリウム空間となっているエントランスホール。

アトリウムの一角にあるアジアンテイストのカフェ・ラウンジ「The Courtyard」。

オールデイダイニングの「Town Restaurant」のエントランス。

フラトンホテルのユニークな特徴をよく表している「Heritage」カテゴリーの客室。

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