世界のリーディングホテル

Edition 46/ AustriaⅡ

AustriaⅡ

オーストリアⅡ-はじめに

 第46回特集はオーストリアⅡとして、前回に引き続きウィーンの街をフォーカスしてホットな情報をお届けします。さらにウィーンからザルツブルクに移動し、代表的ホテルである「ホテル ザッハー ザルツブルク」を紹介します。ザルツブルクはご存じのように、モーツァルトの生まれ故郷という事で、「モーツァルト生誕の家」を中心に街の表情をお伝えし、ランドマークである「ホーエン・ザルツブルク城」の様子もご案内します。

*Hotel Sacher Salzburg
このホテルの歴史は古く、最初の建物が建設されたのは1866年まで遡る。アルプスから流れ出るザルツァッハ川の河岸にあり、美しいミラベル公園やモーツァルトの住家も数分の距離にある。対岸の丘に建つランドマークともいえるホーエン・ザルツブルク城と、麓の大聖堂を中心に開けた旧市街の街並みがホテルから眺められる。ホテルはオーストリアの誇りとして、「Osterreichischer Hof」 “オーストリアの宮廷” の名称で永くザルツブルクに君臨してきた。
1988年にホテルザッハー ウィーンのオーナーであるギュルトラー・ファミリーがホテルの経営権を買い取り、「Hotel Sacher Salzburg」の名称に変更した。現在もザルツブルク屈指の名門ホテルとして隆盛を極めている。

*Vienna (Wien)
ウィーンは、かつてヨーロッパの数カ国を支配したハプスブルク家のオーストリア帝国の首都であった。マリア・テレジア女帝時代に栄えた市街は、フランツ・ヨーゼフの治下で整備された。リングと呼ばれる環状道路は、ウィーンの近代化を実現するために、19世紀の後半にかつて旧市街を囲んでいた堀を埋め立てて造られたものである。シュテファン寺院や旧市街をふくむ歴史地区は、「ウィーン歴史地区」の名称で2001年に世界遺産に登録された。ここには旧王宮「Hofburg」(現在は大統領官邸や博物館、国立図書館などとして使用)・ウィーン国立歌劇場・ブルク劇場・自然史博物館・美術史博物館、ベルヴェデーレ宮殿などが含まれる。

*Salzburg
ザルツブルクは、モーツァルトが1756年に誕生してから25歳まで住んでいたことで、音楽を愛する世界の人々にとっていわば巡礼地になっている。とりわけザルツブルク音楽祭の開催される夏のシーズンにホテルはどこも満員となり、モーツァルトの生家のあるゲトライデ通りはもともと狭いがなおさら狭く感じられるほどの混雑となる。

*「世界のリーディングホテル」は現在「週刊ホテルレストラン」で隔週刊第2・4週号にて連載中。 http://www.hoteresweb.com/columntop

Hotel Sacher Salzburg

ホテル ザッハー ザルツブルク

「Hotel Sacher Salzburg」の全景。アルプスから流れ出るザルツァッハ川の河岸にあり、美しいミラベル公園やモーツァルトの住家も数分の距離にある。

ホテルはオーストリアの誇りとして、長い間「Osterreichischer Hof」、
“オーストリアの宮廷”の名称で永くザルツブルクに君臨してきた。

1988年にホテルザッハー ウィーンのオーナーであるギュルトラー・ファミリーが
ホテルの経営権を買い取り、「Hotel Sacher Salzburg」の名称に変更した。

現在もザルツブルク屈指の名門ホテルとして隆盛を極めている。

道路側から見たホテル建物全景とメインエントランス。

「Hotel Sacher Salzburg」の正面ファサード。

正面エントランス前でホテルスタッフと記念の1枚。

正面玄関からエントランスホールに向かう。

クラシカルな雰囲気のレセプションデスク。

レセプション前のホール。
天井は高い吹き抜けとなっている。

レセプションホールから階段で吹き抜け上層階へ上がって行く。

吹き抜け2階回廊から俯瞰した優美なレセプションホール。

この様なエレガントな階段で吹き抜けを上がって行く。

吹き抜け上部は天井ガラスからのトップライトになっていて、
大変明るい雰囲気を出している。

回廊状の広い客室玄関ホワイエ。

クラシカルな「Traditional Junior Suite」のベッドルーム。

フェミニンな雰囲気の部屋で、奥の回廊状のホワイエの先にバスルームがある。

ベッドルームのシッティングエリア。

ホテルGMからのウェルカムアメニティー。
もちろん、ホテル自慢のザッハートルテも添えてある。

部屋からはこの様に付随した可愛いテラスに出られる。

テラスからはザルツァッハ川の向こうにホーエンザルツブルク城と
麗しい旧市街の街並みを望める。

広い回廊状のホワイエの先にバスルームがある。

決して広くは無いが、気品あるバスルームである。

ザッハースパ特製のチョコレートをイメージしたグルーミング・アメニティー。

エントランスホール先にある優雅なラウンジ。

グランドピアノが置かれた、まさにコージーなコーナー。

照明が美しい夕暮れ時のラウンジ。

落ち着いたバーラウンジ「Sacher Bar」。

重厚な暖炉が備わり大人の雰囲気で心地よい。

インテリアのセンスが光るコンサバトリールーム。

ザルツァッハ川に面した“ 冬の庭園”「Wintergarten」。

伝統的オーストリア料理の「Zirbelzimmer」のエントランス。

チロルの山小屋の雰囲気が味わえる
オーストリアの伝統的なメインダイニングである。

川沿いに景色を楽しめるテラス席を用意している。

ザッハーと言えばやはり“ザッハートルテ”と言う向きには「Café Sacher Salzburg」
があり、大通り側からもカフェ専用の入口を設けている。

カフェ・ザッハーの店内の様子。

伝統的オーストリア料理の「Zirbelzimmer」の奥には、
ややカジュアルなインターナショナル料理の「Roter Salon」がある。

ヘルスクラブ入口にはコーヒーやレモン水などが用意されている。

ヘルスクラブ内にあるリラクシングコーナー。

Vienna (Wien), Town goings on

街の様子-ウィーン

ウィーンの顔とも言うべき、ウィーン国立歌劇場「Wiener Staatsoper」

マリア・テレジア広場から望むウィーン自然史博物館「Naturhistorisches Museum」

こちらはウィーン美術史博物館「Kunsthistorisches Museum」

美術史博物館の美しいファサード。
自然史博物館とマリア・テレジア広場を介して相対している位置関係だ。

絵画展示室に向かう荘厳な階段。

館内の圧倒的存在感に暫し言葉を失う。

館内中央部にある美術史博物館に相応しい王室御用達カフェ「Gerstner」

回廊から俯瞰した“世界で最も美しいカフェ”と言われるカフェ・ゲルストナー。

ウィーンフィルのニューイヤー・コンサートで演奏される、
「美しき青きドナウ」に合わせて踊るバレエの舞台によく登場する所だ。

あまりの美しさに、回廊から身を乗り出す筆者。

カフェの真上部分に位置するドーム。

館内展示室の様子。

ブリューゲルの傑作「バベルの塔」

お目当てのフェルメールの作品「絵画芸術」

館内は大帝国ハプスブルク家の威光が感じられる。

館内回廊。

回廊にも展示品がある。

ウィーンではいたる所で観光馬車が活躍し、街の風景に溶け込んでいる。

王宮の手前にあるブルク門「Burgtor」

オイゲン公の向こうには新王宮「Neue Burg」が見える。

オーストリア国会議事堂。

ウィーンを代表する環状道路「リンク」には重要な建物が集中する。

ウィーン市庁舎「Rathaus」

ヨーロッパで最も美しいと言われるブルク劇場「Burgtheater」

モーツァルトの「フィガロの結婚」もここで初演された。

ブルク劇場横にウィーンを代表するカフェ「Landtmann」がある。

カフェ・ラントマンの優雅な店内。カフェ・デーメルと並ぶ超有名店だ。

ウィーンでは是非、路面電車に乗ってほしい。

車内は快適そのものだ。

興味深い車両連結部分。

ウィーンを代表する歩行者天国ケルントナー通り。

800年以上の歴史を誇るウィーンのシンボル、
シュテファン寺院「Stephansdom」

シュテファン寺院内部は荘厳な雰囲気だ。

ゴシック様式の塔にはエレベーターで昇れる。

シュテファン寺院展望台の様子。

帰りは昔ながらの階段を下りる事にする。

ウィーンの街にはいたる所にチョコレートの専門店がある。

有名店が並ぶウィーンの中心部、グラーベン「Graben」
中央にある塔が「ペスト記念柱」だ。

やがて、コールマルクト通りに来るとデーメルの看板が目に付く。

カフェ・デーメル「Café Demel」のテラス席。

デーメルの店内。

王宮「Hofburg」の入口付近。

王宮内部に併設された世界的に有名な、
スペイン乗馬学校「Spanische Hofreitschule」

「Ludwig van Beethoven」の像。
有名なウィーン市立公園には作曲家の巨匠たちの像が多く建っている。

ウィーンの顔とも言うべき「Johann Strauss」の像。

「Franz Schubert」の像。

ベルヴェデール宮殿に行く途中にある
ホッホシュトラールの泉「Hochstrahl Brunnen」

ベルヴェデーレ宮殿「Schloss Belvedere」を望む。

ベルヴェデーレ宮殿は権勢を誇ったオイゲン公の離宮で、
上宮と下宮の間を繋ぐなだらかな丘に美しい庭園を配している。

下宮から見たベルヴェデーレ宮殿上宮。現在はオーストリア・ギャラリー
「Osterreische Galerie」の美術館で、クリムトの代表作品も収められている。

ベルヴェデーレ宮殿下宮。
現在はバロック芸術の美術館となっている。

ウィーンで最も美しいと言われるバロック教会、カール教会「Karlskirche」

ウィーンフィルの本拠地である楽友協会「Musikverein」
ニューイヤー・コンサートの会場として有名な「黄金のホール」がある。
楽友協会と隣接して、背後の建物が「Hotel Imperial」である。

Salzburg, Town goings on

街の様子-ザルツブルク

ザルツブルクの街はアルプスから流れ出るザルツァッハ川畔に開けた。

対岸の丘に建つランドマークともいえるホーエン・ザルツブルク城と、
麓の大聖堂を中心に開けた旧市街の街並みを眺める。

同じ位置から見た夕暮れの風景。

ザルツブルク旧市街の賑やかなメインストリート。
個々の商店の飾り看板が華やかで楽しい。
ちなみにこの店の看板は、あの有名なファッションショップ「ZARA」である。

観光客相手の大道芸人や物売りのパフォーマンスも見られる。

モーツァルト生誕の家「Mozarts Geburtshaus」
1756年にモーツァルトはこの家で誕生した。

現在は生誕に関するミュージアムとなっていて、大勢の観光客が訪れている。

モーツァルト幼少期の楽器。

多くの展示品が並べられ興味深い。

レジデンツ「Residenz」大司教の館付近の広場。

フランチェスカーナ教会「Franziskanerkirche」の荘厳な内部。

ザンクト・ペーター教会「St. Peter Stiftskirche」の墓苑側道。

此処からケーブルカーの軌道が見える。

ホーエン・ザルツブルク城へ登るケーブルカー「Festungsbahn」の起点駅。

ケーブルカーより望むザルツブルクも街並み。

ケーブルカーの途中にトンネルがある。

ケーブルカー頂上駅より俯瞰するザルツブルクの大パノラマ。

城壁はこんな感じである。

城壁に登る踊り場に見晴らしの良いビアガーデンがあり、
ここで1杯のどを潤す。

ホーエン・ザルツブルク城から美しいザルツブルクの街並みが望める。

アルプスの民族衣装を着て楽しむ地元観光客。

城内はこんな感じで昔のままの様子を残している。

中にはこんなマリオネットの劇場もある。

旧市街はこの様な観光馬車が人気だ。

ミラベル宮殿に付随するミラベル公園入口。

華麗なミラベル宮殿「Schloss Mirabell」が現れる。

ミラベル宮殿の庭園側道から望むホーエン・ザルツブルク城。

ホテルザッハー近くにある、モーツァルトの家「Mozart Wohnhaus」
1773年に生誕の家から此方の住居に移り、その後8年間ここで暮らした。

ザルツブルクには、「モーツァルト生誕の家」と「モーツァルトの家」の
の2つの所縁の家が存在する。

可愛らしい玄関入口。

数か国語で案内が示されており、もちろん日本語案内もある。

展示場に至る階段。
旧市街モーツァルト生誕の家とは違い、こちらは静かでゆったりと見学できる。

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