世界のリーディングホテル

2010-10 Archive

Germany – Introduction

ドイツ – はじめに

第3回目はドイツを特集してみたいと思います。
プロフィールで触れましたように、私は大学卒業後直ぐにミュンヘンに赴き、ミュンヘン再保険会社
で活動を開始しました。多感な青春時代を過ごしたミュンヘンは、私の第二の故郷といえます。
この地に住んでいると“いつでも写真を撮れる”という感覚があって、気が付いてみるとホテル関連
写真は残念ながら少ないのが実状でした。
ミュンヘンで必ずご紹介すべきホテルが、以下の三つの個性あるホテルです。

*バイエリッシャー・ホーフ
1841年創業のミュンヘンを代表する老舗ホテル。
バイエルン王家が各国の王族をもてなす迎賓館として、ルートヴィヒ1世により建設された。
現在もフォルクハルト一族がホテルを所有し、その4代目当主イネヴァルト・フォルクハルト女史
がオーナーとなっています。

*フィア・ヤーレスツァイテン・ケンピンスキ‐
1858年創業の格式を誇るホテル。
レジデンツや国立オペラ座に隣接し、有名ブランドショップが並ぶマキシミリアン通りに立地する。
オペラの開催される時間帯前後には、地元セレブでロビーは華やかになります。
平成5年には我が国の天皇陛下もここに宿泊されました。

*マンダリン・オリエンタル、ミュンヘン
以前はミュンヘンの華といわれた、ラファエルホテルです。
2000年にマンダリン・オリエンタルグループが買収して開業しました。
旧市街の中心に立地し、その優雅な佇まいのホテルには各国の有名スターもよく宿泊している。

ベルリンのホテルについては、何といってもホテル・アドロンに尽きます。
1907年に皇帝ウィルヘルム2世の後援を得て開業した、ベルリン最高の格式を誇るホテル。
先の戦争で全てが焼失したが、1997年に再建されケンピンスキ‐の傘下に入っております。
アドロンの名前の由来は、創業者のローレンツ・アドロンから来ています。
私はこのホテルをドイツNO.1と高く評価しており、おそらく欧州でも10指に入ると考察します。

今回はミュンヘンからドレスデンを経由して、ベルリンまで鉄道を利用した時の写真を紹介します。
「City Night Line」はチューリッヒに本社を置く国際寝台列車システムで、ドイツ、オーストリア、
スイスの鉄道事業者による出資でしたが、現在はドイツ鉄道の子会社であります。
ICEは「InterCity Express」の略称で、ドイツ国内だけでなく欧州高速鉄道のネットワークの一翼
を担っています。また、ICは「InterCity」、ECは「EuroCity」のそれぞれの略称です。

街の様子では、ミュンヘン安全保障会議の開催時に私の訪問が重なり、普段とは違う戒厳下の
表情を捉える事が出来ました。またベルリンについては、ブランデンブルグ門とポツダム広場の
2地点で、1974年当時の東西分断の状況を、それぞれ現在と比較した写真でご紹介します。

またこの機会を拝借して、Munich Re(ミュンヘン再保険会社)についてもご紹介いたします。
普段はあまり紹介された事がない本社庭園や本館社屋の姿を、勤務していた当時の写真を
交えながら掲載してみたいと思います。

Hotel Bayerischer Hof

バイエリッシャー・ホーフ

バイエリッシャー・ホーフの外観
バイエリッシャー・ホーフの外観です。
ミュンヘンのビジネス・官庁街の中心部にある、プロムナード広場に面してその威容を誇る。

戒厳下のミュンヘンの様子
毎年2月にミュンヘン安全保障会議がこのホテルで開催され、世界中の首脳、国際機関、
国防省等、多くの閣僚が集まります。その為この様にホテルの周りを厳重に警戒しています。
今回は珍しい戒厳下のミュンヘンの様子をご案内します。

バイエリッシャー・ホーフ正面玄関入口
ホテル正面玄関入口です。
ミュンヘンの冬はかなり寒いので、この様な風雪除けの幕と吊り下げ暖房器具があります。

随行員のトランスポート関連のサポートブース
この年は2月11-13日の開催で、13日昼の会議閉幕直後、特別にチェックイン出来ました。
この写真は、随行員のトランスポート関連のサポートブースです。

お部屋の入口
旧館の長い廊下から脇に入ったところにお部屋の入口があり、
この様に数段の階段を上っていきます。

部屋内部
お部屋内部、シッティングエリアのソファーコーナーです。
ここのモチーフは動物の象さんです。

部屋全体の眺め
ベッド周りからのお部屋全体の眺めです。
右側に中庭を望む窓があり、クラシカルで非常に趣きのある客室です。

ウェルカム・アメニティーとレター
今回はフォルクハルト家の代表、イネバルトさんと連絡を取っておりましたので、
彼女からのウェルカム・アメニティーとレターです。

バスルームからの眺め
奥にあるバスルームからの眺めです。
非常に古い建物なのですが・・・・・・。

バスルーム
この様に内部は完全にリノベーションされております。
使いやすいシャワーブースと大型のバスタブ。
付属のバス枕は最高のフィッティングでした。

トイレとパウダールーム
トイレとパウダールームです。
このトイレは超モダンな形状で、壁から突き出した形です。
水洗ノブと予備トイレットペーパーの位置も非常にユニークです。

パウダールームからの眺め
パウダールームより入口ドア方向の俯瞰。
左側に大型のクローゼットがあり、その先右手からリビングに通じております。

お部屋から見た中庭の様子
お部屋から見た中庭の様子です。
中世の雰囲気が伝わって来る感じがしますね。

ブレックファスト・ルーム
最上階にある食堂です。
その名も「ブレックファスト・ルーム」といい、実に“朝食だけの為”のレストランです

クラシカルな給仕服
非常に優雅な雰囲気で、給仕する女性の服装に注目して下さい。
戦前によく見られたクラシカルな給仕服を着ています。

テラス席
食堂の外に広めのテラスがあり、冬季以外はテラス席でゆっくり食事を楽しめます。
 

テラスから眺めた雪のミュンヘン
そのテラスから眺めた雪のミュンヘンです。
奥に見えるのがミュンヘンのランドマーク、フラウエン教会で、手前はドレスナー銀行です。
実はその右側にはドイツ銀行があり、ここは正にミュンヘンの金融中心街にあります。

Hotel Vier Jahreszeiten Kempinski,Munich

フィア・ヤーレスツァイテン・ケンピンスキー

フィア・ヤーレスツァイテンの外観
バイエリッシャー・ホ-フと並ぶミュンヘンの代表格ホテル、フィア・ヤーレスツァイテンの外観。
レジデンツや国立オペラ座に隣接する、文化の香り豊かなマキシミリアン通りにあります。

部屋内部の様子
お部屋内部の様子。10年近く前の写真なので、だいぶ古い感じがしますね。
窓右手にバスルームへ通じるドアがあります。

ソファーセットとTV台
ソファーセットとTV台。今見ると10年の歳月は大きいですね。
勿論この後、大規模なリノベーションが行われております。

部屋から見た通りの俯瞰
お部屋から見た通りの俯瞰。
前述した様にマキシミリアン通りはブランドショップ街で、エルメスやカルチエが見えますね。
写真左手下のポールは、ホテル外観写真左側にあるバイエルン州旗先端のポールです。

バスルーム
バスルームです。かなり古典的造作で、ロンドンはコンノートホテルのそれに近い造りです。
ドイツではあまり使われないビデも、ここでは装備されております。

ロビーラウンジの様子
ロビーラウンジの様子です。
残念ながら10年前の訪問時なので、写真が少ないです。

Le Meridien Munich

ル・メリディアン ミュンヘン

正面玄関
残念ながらホテル外観を撮った写真がないので、ブローシャにある正面玄関を載せます。
 

部屋内部
当時オープンしたばかりのホテルで、清潔感溢れる印象でした。
ミュンヘン中央駅に隣接しているので、利便性は最高です。

デラックスタイプ
今回は、デラックスタイプをアサインしてもらいました。
 
ライティングデスク
シンプルなライティングデスク。大きなウィンドウに注目してください。
横開閉、縦開閉自在の大型サッシで、いま、縦に開いている状態です。
ドイツではオフィスなどでもよく採用されている、私のお気に入りのウィンドウです。

バスルーム
これもシンプルなバスルーム。
使い勝手は良好です。

部屋からの眺め
お部屋からの眺めです。
中庭に面していて、向かい側がオールデイダイニングのレストラン。

レストラン「ル・ポタジェ」
レストラン「ル・ポタジェ」の様子。
ここのブレックファストのチョイスで、和食の品揃えは見事です。

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