世界のリーディングホテル

2012-09 Archive

London, UKⅠ

ロンドン、英国Ⅰ – はじめに

 第26回特集はロンドン、英国Ⅰとして、先月までオリンピックの熱戦が繰り広げられていたロンドンをフォーカスしてご案内します。今年のロンドンは6月の女王陛下ダイアモンド・ジュビリー(即位60周年記念)と7月からのオリンピック開催とビックイベントが重なった為、直前の5月に英国訪問を果たして来た。しかし、ロンドン滞在先のクラリッジズを5月15日午後にチェックアウトした直後、訪英された天皇皇后両陛下が同日夜にチェックインなされた事に驚かされた。クラリッジズではマネージャークラスのスタッフと色々お話して来たが、セキュリティー上、完全なる箝口令が敷かれていた訳である。
 今回はロンドンを代表する「ザ・サヴォイ」、「クラリッジズ」そして「ザ・コノート」の3ホテルをご紹介します。以後、英国Ⅱ、英国Ⅲと連載を続けて、合計9軒のロンドン名門ホテルを前回訪問時2005年の写真を交えてご案内する予定です。

*The Savoy
 すべてはこのホテルから始まった。サヴォイ伯ピーターの黄金像が圧倒的存在感を放つ、ザ・サヴォイのエントランス・アプローチ右手にサヴォイ劇場がある。この劇場こそがサヴォイの原点であり、劇場のオーナー兼興行主で「ギルバート・アンド・サリバン・オペラ」の創始者であるリチャード・ドイリー・カートが、1889年に開業したホテルがザ・サヴォイである。進取の気性に富むカートは、視察に出かけたニューヨークを始めとしてアメリカ滞在中に体験した先進的なホテルとレストランを、ロンドン社交界に持ち込むことを決意する。当時の英国上流社会はホテルを社交の場とするコンセプトが無く、ホテルはあくまで旅先の宿泊施設であり、外食も男性だけの所業とされていた時代であった。野心に燃えるカートはさっそくホテル建設に取り掛かり、バスルーム付き客室、エレベーター、世界初の防火床、自家用発電など当時の最先端技術を取り入れた近代的ホテルを完成させる。
 さらにカートはホテルのソフトの部分にも最大限の配慮を注いだ。彼が求めたのは接客の天才であり料理の名人であった。その適材をドイツのバーデンバーデンで見つけ出し、強引に口説いてホテルの総支配人に抜擢してしまう。この人物こそ、後に “世界のホテル王” となるセザール・リッツである。総支配人になったリッツは料理の名人、ジョルジュ・オーガスト・エスコフィエを連れてホテルに乗り込み、サヴォイの名声をいやがうえにも高らしめて行くことになる。こうしてマネージメントはリッツ、料理はエスコフィエ、専属オーケストラの指揮がヨハン・シュトラウスという豪華メンバーが勢揃いする訳となる。さらにロビーでは、ガーシュインが「ラプソディー・イン・ブルー」をソロでピアノを弾くというおまけまで付き、この話題は瞬く間に広がりロンドン社交界の様相は一変することになる。今日では普通に見られる、一般の男女が観劇後にホテルでディナーというエレガントな夕べのスタイルが、この時に初めて確立した訳である。このことからサヴォイは「近代グランドホテルの祖」と呼ばれる記念碑的存在のホテルとして認知されている。

*Claridge’s
 “バッキンガム宮殿の別邸”、“アールデコの宝石箱” などクラリッジズは尊敬を込めた別称で呼ばれることが多い。実に19世紀初頭のホテル誕生から200年目を迎えた、ロンドン屈指の歴史と格式をもつ名門ホテルである。ホテルの前身は1812年まで遡り、ジェームス・ミヴァートがメイフェアの一等地に建てたミヴァーツ・ホテルであった。時は流れ、70歳台となったミヴァートはホテル業から引退し、54年にロンドンの旧家に仕えていたクラリッジ夫妻にホテルを売却する。夫妻は上流社会においてハウスキーピングの何たるかを熟知しており、その経験を生かしてヴィクトリア女王を始め各国の王室関係の顧客をつかんで行った。
 やがてクラリッジ夫妻も老齢となり次世代への転換期が訪れる。次のオーナーとして登場したのが、ザ・サヴォイを立ち上げたリチャード・ドイリー・カートであった。先見の目があるカートは、クラリッジズの顧客層に目を付けホテルを買収して傘下に置き、98年にサヴォイグループの一員として営業を開始する。翌99年に当時としては最新の設備を誇る9階建てに建て替えられた。現在の建物の原型であるエレガントな外観と当時流行のアールデコ様式を取り入れた壮麗な内装に、“アールデコの宝石箱” という呼び名が定着していった。今もこの建物を描いた水彩画がレセプションデスクの壁に飾られている。
 日本の皇室とも所縁が深く、今年エリザベス2世の即位60年を祝賀する午餐会に出席した天皇皇后両陛下は、ここクラリッジズに宿泊なされた。このように長い伝統と格式に裏打ちされたホテルだが、時代に合わせた新しい試みも始まっている。ミシュラン3ツ星を獲得した時代の寵児ゴードン・ラムジーを招き、「Gordon Ramsay at Claridge’s」をオープンさせた。
 現在、クラリッジズはコノートやバークレーと共に、現在は “メイボーン・ホテルグループ”「Maybourne Hotel Group」によって所有、運営されている。

*The Connaught
 ロンドン最高のロケーションを誇るメイフェア地区の一角に、葉を大きく広げた古木が2本立つ不思議な空間がある。ここに去年2011年7月、建築界の巨匠、安藤忠雄氏の手による噴水池がお披露目された。「沈黙」と名付けられたこのオブジェの真正面に煉瓦造りの麗しいホテル、ザ・コノートが建っている。
 ホテルの誕生は1897年で、開業当初はコーブルク・ホテルと呼ばれていた。ヴィクトリア女王の夫君であるプリンス・アルバート・コーブルクから名付けられた。その後、1917年にヴィクトリア女王の第三王子である、プリンス・アーサー・コノート公爵の名を冠して「The Connaught」という現在の名称に変えられた。ドアマンに迎えられて館内に一歩入ると、ロンドン郊外の瀟洒なマナーハウスにあるようなエントランスホールに目を奪われる。その脇からマホガニーの重厚な階段がカウンターを囲むように上へ延びている。顧客の一人であるラルフ・ローレンがこの階段をいたく気に入り、自分の店に同じ階段を造らせたという逸話もあるくらいだ。エントランスホール左手にブラスリー・スタイルの「Espelette」があり、優雅な弧を描いた店内で楽しむアフタヌーンティーは人気の一つだ。食通のもう一つ楽しみはフランスから招いた女性シェフ、エレーヌ・ダローズ率いるミシュラン2ツ星のメインダイニング「Helene Darroze at the Connaught」だ。彼女は「Le Louis XV」でアラン・デュカスに師事した後、パリでレストラン「Helene Darroze」をオープンし、ミシュラン2ツ星(現1ツ星)を獲得している。奇しくもエレーヌの前任者は同じ女性シェフのアンジェラ・ハートネットで、彼女がゴードン・ラムジーの愛弟子として腕を振るっていたレストラン名は「The MENU」であった。つまり、コノートは2代続けて女性シェフにメインダイニングを委ねた事になる。

*「世界のリーディングホテル」は現在「週刊ホテルレストラン」で隔週刊第2・4週号にて連載中。
http://www.hoteresweb.com/columntop

The Savoy

ザ・サヴォイ

ザ・サヴォイ
「The Savoy」の象徴であるサヴォイ伯ピーターの黄金の立像が、
頭上から圧倒的存在感を放つ。

ザ・サヴォイ
ちょうど太陽の光が当たり、まさに黄金の輝きを放つ。

ザ・サヴォイ
ザ・サヴォイの代表的な光景である「Savoy Court」から望む正面ファサード。

ザ・サヴォイ
イギリス国内で唯一の“右側通行の道路”といわれている不思議な空間でもある。

ザ・サヴォイ
ザ・サヴォイの正面エントランス。
改修後はガラリとモダンな雰囲気になっている。

ザ・サヴォイ
筆者も正面玄関前で記念の1枚。

ザ・サヴォイ
回転扉を抜けて、エントランスホールの右側部分。
正面にコンシェルジュデスクが見える。

ザ・サヴォイ
逆にエントランスホールの左手部分。
正面にアメリカンバーに至る階段が望める。

ザ・サヴォイ
エントランスホールのコーナーにあり、巨大な絵画が飾られた豪華なラウンジ。
右手奥がレセプションルームになっている。

ザ・サヴォイ
エントランスホールの奥に、ひときわ優雅なレセプションルームが用意されている。

ザ・サヴォイ
通常のチェックインカウンターと違い、
それぞれのデスクでゲストひとり一人にパーソナルなサービスが受けられる。

ザ・サヴォイ
レセプションルームの中央にある暖炉前の優雅なソファセット。

ザ・サヴォイ
客室に向かう途中の館内廊下。
歴史の重みを感じさせる重厚な雰囲気である。

ザ・サヴォイ
クラシカルなエドワーディアン・スタイルのベッドルーム。
渋いダークブラウンの額に収まった6枚のリトグラフの表現方法が秀逸だ。

ザ・サヴォイ
ドレープカーテンが美しいベッドルームのシッティングエリア。
シャンデリアの輝きも部屋にマッチしている。

ザ・サヴォイ
何気なく用意されたウェルカムアメニティー。
ホテル自家製のスコーンと特製ジャムも用意された。

ザ・サヴォイ
ベッドルームからリビングルームへの俯瞰。

ザ・サヴォイ
この部屋はコートヤードにある寝室と居間が分かれた
ジュニアスイートで、約45㎡の広さがある。

ザ・サヴォイ
リビングルームも同様にリトグラフが掛けられているが、
デスク上の大きめのミラーに合わせた額縁だ。

ザ・サヴォイ
ライティングデスクに用意されたビジネス・レターセット。

ザ・サヴォイ
レターヘッドには筆者の名前が既に印刷されていた。

ザ・サヴォイ
広めの玄関ホワイエにあるワードローブ。

ザ・サヴォイ
玄関ホワイエから俯瞰したバスルーム。

ザ・サヴォイ
典型的なアールデコ調のクラシカルなスタイルで、
かなり余裕のある造りである。

ザ・サヴォイ
ザ・サヴォイを代表するラウンジ「Thames Foyer」に導く、
エントランスホールから続く階段。

ザ・サヴォイ
階段下の「Upper Thames Foyer」のラウンジ。

ザ・サヴォイ
ここには「Savoy Tea」と呼ばれるティー・ショップが新設された。

ザ・サヴォイ
ティー・ショップの右側にはコンフェクショナリーがあり、
専任のチョコレート職人が作業している様子が見られる。

ザ・サヴォイ
「Thames Foyer」前に置かれたレセプションデスク。
奥にエレガントなドームが見える。

ザ・サヴォイ
モナコのエルミタージュにある「冬の庭園」を彷彿させる、
繊細なガラスの円屋根から淡い陽光が差し込むエレガントな空間だ。

ザ・サヴォイ
まさに華麗に生まれ変わった「Thames Foyer」といえる。

ザ・サヴォイ
筆者がホテル改修前に訪問した2005年当時のテムズ・フォイエー。
暗くて鈍重な雰囲気で早急な改修が急がれていた。

ザ・サヴォイ
テムズ川に面した「River Restaurant」のエントランス。
ザ・サヴォイはフェアモントの傘下に入り、大修復後はそのホスピタリティー
に劇的変化が起こり、スタッフ全員がフレンドリーな対応である。

ザ・サヴォイ
東洋趣味的な雰囲気も感じさせる店内。

ザ・サヴォイ
「River Restaurant」も大改修によって明るくエレガントに生まれ変わった。

ザ・サヴォイ
ここの “Pre-Theatre Dinner” をご紹介しよう。
筆者の食した時期は5月であって現在は夏メニューに替わっている。
スターターの目の覚めるような鮮やかなサラダとサーモンのプレート。
Dill cured salmon roulade/

ザ・サヴォイ
メインのロースト・ラム。
Slow roasted rump of lamb/

ザ・サヴォイ
デザートはチョコレートの上に載ったバニラアイス。
Chocolate and vanilla slice/

ザ・サヴォイ
アールデコ調のシャンパン・ワインバー「Beaufort Bar」。

ザ・サヴォイ
テムズ・フォイエーのすぐ隣にバンケットルームを改修して新設されたバーである。

ザ・サヴォイ
エントランスホールから階段を上がった所にある「American Bar」のエントランス。

ザ・サヴォイ
店内では毎日クラシックジャズの生演奏が楽しめる。

ザ・サヴォイ
アメリカンバーの手前にある「Savoy Museum」。
ザ・サヴォイの激動の歴史を一堂に集めた貴重なミュージアムで、
豊富なコレクションに驚かされる。

ザ・サヴォイ
チャーチルなど著名人に愛されたエスコフィエの系譜を継ぐ「Savoy Grill」。
ゴードン・ラムジーの経営傘下でリニューアルオープンした。

ザ・サヴォイ
エントランスホール奥に店を構える宝石商「BOODLES」の店内。

ザ・サヴォイ
ヘルスクラブ「Beauty & Fitness at the Savoy」のレセプションデスク。

ザ・サヴォイ
ちょうど、サヴォイ劇場の真上に位置しているクラシカルなスイミングプール。

ザ・サヴォイ
アトリウムの真下にあり、自然光が暖かく降り注ぐ優雅な空間である。

ザ・サヴォイ
ストランドの名店、「Simpson’s-in-the-Strand」の重厚な正面エントランス。

ザ・サヴォイ
名高いローストビーフを始め、正統の英国料理が味わえる名店で、
いつも店内は賑わっている。

ザ・サヴォイ
銀製のオリジナル容器に入ったイギリス伝統の最上級ローストビーフ。

ザ・サヴォイ
食事の後はスー・シェフと一緒に写真に納まる。

ザ・サヴォイ
テムズ川沿いに広がるヴィクトリア・エンバンクメント公園側
から俯瞰したリバービュー・サイドの建物。

ザ・サヴォイ
公園側に新装なったモダンなスタイルのリバーサイド・エントランス。

ザ・サヴォイ
リバーサイド側の館内には日本趣味の一角があり、
「Mikado Room」なるミーティングルームも用意されている。

Claridge’s

クラリッジズ

クラリッジズ
ロンドン最高のロケーションであるメイフェア地区に位置する
「Claridge’s」の華やかな正面ファサード。

クラリッジズ
前回2005年訪問時の正面玄関。

クラリッジズ
“バッキンガム宮殿の別邸” といわれるほど英国王室との繋がりが深い。

クラリッジズ
正面エントランスに立つドアマンとホテルスタッフ。

クラリッジズ
今回訪問した2012年は女王陛下のダイアモンド・ジュビリー(即位60周年記念)
に当たりホテルも華やいでいた。写真はチェックアウト時にお世話になった
コンシェルジュ・スタッフを撮ったものだが、同じ場所で・・・・・・・

クラリッジズ
筆者がチェックアウトした直後、同日の夜に、訪英された天皇皇后両陛下が到着され、
クラリッジズに宿泊なされた。写真は、女王陛下主催の午餐会に出席の為、
クラリッジズをお発ちになりウィンザー城に向かわれる天皇皇后両陛下。

クラリッジズ
逆方向、ホテル館内から望む正面玄関の重厚な回転ドア。

クラリッジズ
エントランスホールから正面玄関の俯瞰。

クラリッジズ
同じ位置からのショットだが、頭上のシャンデリアが美しく煌めいている風景。

クラリッジズ
クラリッジズを代表する華麗な弧を描いた階段。
エントランスホールの横にあり、“アールデコの華” として親しまれている。

クラリッジズ
ホテル・ブローシャに必ず出てくる階段踊り場から望むクラリッジズの代表的風景。
ここから望むエントランスホールの壮麗な姿は、まさに“アールデコの宝石箱”である。

クラリッジズ
エントランスホールから左手に入るとレセプションカウンターがある

クラリッジズ
向き合った形でレセプション兼コンシェルジュカウンターがある。
背後に完成した当時のクラリッジズの水彩画が飾られている。

クラリッジズ
その脇にある小部屋では、
よりパーソナルなゲストリレーションズのデスクが用意されている。

クラリッジズ
レセプション脇にあるエレベーター。専任のアテンダントがゲストを案内してくれる。
エレベーター内部にはソファが用意され快適だ。この様なタイプは以前には超高級ホテル
に見られたが、現在は少なくなりNYの「The Pierre」と、このクラリッジズくらいであろう。

クラリッジズ
玄関ホワイエから俯瞰するベッドルーム。
書斎風の小部屋に収まったデスクが特徴的だ。

クラリッジズ
この部屋は「Deluxe King Room」のタイプで、
インナー・コートヤードに面したクラシカルな客室である。

クラリッジズ
重厚感溢れるライティングデスクが書斎の小部屋に収まっている。

クラリッジズ
シッティングエリアにはフェイクの暖炉がクラシカルな趣を醸し出している。

クラリッジズ
書斎の脇にある棚を開くと、内部はバーコーナーとなっている。

クラリッジズ
ゴージャス感漂うバスルーム。

クラリッジズ
不定形のスペース・レイアウトで、かなり余裕の造りである。
奥まったオープンスペースにトイレがある。

クラリッジズ
エントランスホール正面に構えるエレガントなラウンジ「The Foyer」。
クラリッジズの顔ともいえるラウンジだ。

クラリッジズ
2005年訪問時の「The Foyer」。

クラリッジズ
優雅な時が流れるザ・フォイエーのブレックファスト風景。

クラリッジズ
朝食時のフルーツプレート。

クラリッジズ
遅めのランチタイムに食したホテル特製シーザーサラダ。

クラリッジズ
ザ・フォイエーの隣り合わせにあるラウンジレストラン「Reading Room」。
以前はここで純英国式アフタヌーンティーを楽しむ場所だったが、現在は食事もできる。

クラリッジズ
ホテル横側の通り、Davies St に面して「Claridge’s Bar」の小粋な入口がある。
その先に「Gordon Ramsey」の文字も見える。

クラリッジズ
「Claridge’s Bar」、店内の様子。

クラリッジズ
Davies St 側に構える「Gordon Ramsey at Claridge’s」の正面エントランス。

クラリッジズ
ディナータイム前のテーブル・セッティングの風景。
ミシュラン3ツ星を獲得した時代の寵児、ゴードン・ラムジーを招いてオープンした。

クラリッジズ
1930年代のラリックのパネルが美しいカクテルラウンジ「The Fumoir」。
ラリック製のグラスでサービスされる。

クラリッジズ
ホテル6階に位置する「Claridge’s Health Club and Spa」のレセプション。

The Connaught

ザ・コノート

ザ・コノート
建築界の巨匠、安藤忠雄氏がホテル前広場に制作した
噴水池のオブジェ「沈黙」から望む「The Connaught」。

ザ・コノート
Mount St とCarlos Pl が交差する美しく整備された広場前に立地する
ザ・コノートの煉瓦色が美しい正面ファサード。

ザ・コノート
2005年訪問時のザ・コノート。
この時はまだ安藤忠雄氏の噴水池は無かった。

ザ・コノート
ホテルの前の広場で、2本の古木が葉を大きく広げた不思議な空間でもある。

ザ・コノート
ロンドン最高のロケーションを誇るメイフェア地区の中心に立地するし、
周囲の煉瓦造りの建物は絵のように美しい。

ザ・コノート
ドアマンが常時立つ、ザ・コノートの正面エントランス。

ザ・コノート
2005年訪問時のエントランス前での記念の1枚。

ザ・コノート
ロンドン郊外の瀟洒なマナーハウスを彷彿させる、
レセプション前のクラシカルなエントランスホール。

ザ・コノート
コンシェルジュデスク脇からマホガニーの重厚な階段が上に延びている。

ザ・コノート
コンシェルジュデスクの前で1枚。

ザ・コノート
以前はレセプションデスクだったが、現在はコンシェルジュ・スタッフが案内する。
背後にレセプション時代を物語る貴重な、キー&レターボックスが保存されている。

ザ・コノート
顧客の一人、ラルフローレンがこの階段をいたく気に入り、
自分の店に同じ階段を作らせたという逸話も残っている。

ザ・コノート
階段上部から俯瞰したコンシェルジュデスク。

ザ・コノート
余裕の広さの客室玄関ホワイエ。
リビングからベッドルーム方向の俯瞰。

ザ・コノート
古典的エレガンスとコンテンポラリーが融合したスイートルーム「Connaught Suite」。
この部屋は約72㎡の広さを誇る。

ザ・コノート
ガイ・オリバーのデザインによるもので、メイフェア様式の出窓と暖炉が特徴だ。

ザ・コノート
高い天井も華麗な金装飾で描かれている。
あえてシンプルなシャンデリアとの相性が見事である。

ザ・コノート
ベッドルームとの間にあるクラシカルなバスルーム。

ザ・コノート
小粋な玄関ホワイエから右手にベッドルームが続いている。

ザ・コノート
重厚なマホガニーのベッドヘッドが際立っており、
ライティングデスクやベッド脇コンソールとのデザイン性も秀逸だ。

ザ・コノート
2005年訪問時、まだ大規模改修前の館内客室廊下の一部。
古き良き時代の、いかにも老舗名門ホテルの一端を示す貴重な写真だ。

ザ・コノート
ブラッスリースタイル・ダイニングの「Espelette」のエントランスホール。
ここでの楽しみは人気のアフタヌーンティーであろう。

ザ・コノート
ティーのセレクションは特筆すべきで、インペリアル・アールグレイから
日本の煎茶、玄米茶まで用意されている。

ザ・コノート
熟成した最高級ベジョータのイベリコ豚をスライスするレストラン・スタッフ。

ザ・コノート
マウントストリートの曲線に合わせて優雅な弧を描く「Espelette」の店内。
アフタヌーンティーのほか、後述するエレーヌ・ダローズの “Three-Course Lunch”
が良心的お値段で楽しむことができ、ぜひ試して頂きたい。

ザ・コノート
メインダイニングに向かう回廊。

ザ・コノート
エレーヌ・ダローズ率いる「Helene Darroze at the Connaught」のレセプション。

ザ・コノート
ミシュラン2ツ星を獲得しているゴージャスな店内。
同じ女性シェフのアンジェラ・ハートネットのレストラン「The MENU」から引き継いだ。

ザ・コノート
デビット・コリンズのデザインによる英国正統派のバー「Connaught Bar」の店内。

ザ・コノート
ホテル創設時の名称、コーブルクの名を冠したバー「Coburg Bar」。
スタッフのフレンドリーな笑顔が印象的だ。

ザ・コノート
新しく増設したニューウィングにあるアマン・スパに向かう回廊。

ザ・コノート
エレベーター前のホールから眺める日本風の中庭。

ザ・コノート
「Aman Spa」のレセプションデスク。アマンリゾート自身以外のホテルで
アマン・ブランドのスパを最初にオープンさせた異色のスパである。

ザ・コノート
大都市ロンドンの、しかもメイフェアの地でアマン・スパ
が体験できるとあって高い評価を得ている。

ザ・コノート
ナチュラル・イオン水を用いた60㎡の広さのスイミングプール。

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