世界のリーディングホテル

2014-12 Archive

Edition 51/ Denmark and Norway, Nordic CountriesⅡ

デンマーク、ノルウェー、北欧Ⅱ-はじめに

 第51回特集は北欧Ⅱと題して、デンマークとノルウェーをフォーカスしてお届けします。両国とも首都コペンハーゲン、オスロのホテルが中心となりますが、前回と同様に  “街の様子”  を充実させた内容です。コペンハーゲンでは人魚姫の像や世界No.1 のランキング評価を持つレストラン「NOMA」を、オスロではノーベル平和賞の授賞式会場であるオスロ市庁舎、世界屈指の彫刻公園「フログネル公園」やムンク美術館などをご紹介します
ホテルとしては、コペンハーゲンにある白亜の迎賓館「ホテル ダングレテール」、「ヒルトン エアポート」、そしてオスロでは老舗名門ホテル「グランドホテル」を中心にご案内します。

==COPENHAGEN==

*Hotel D’Angleterre
“コペンハーゲンの白い貴婦人”  それがホテルの愛称である。1755年創業のヨーロッパ最古のホテルの一つであり、デンマークを代表する世界でも屈指の名門ホテルだ。ホテルの名は「Hotel D’Angleterre」。コペンハーゲンの中心広場「Kongens Nytorv」に白亜の城のような外観が目を引く。清楚にして繊細な意匠が施された建物は、アンデルセンを生んだ童話の国コペンハーゲンにあって、ひときわ美しく輝いて見える。2013年5月に2年に亘る大規模改修を終え、一般客室よりスイートの方が多い贅沢な構成で、よりエレガントなホテルとして再オープンした。

*Restaurant「NOMA」
世界中の美食家の目を惹き付け、舌を唸らせたデンマーク・コペンハーゲンの「NOMA」。NOMAは2004年にオープンし、2008年には2つ星を獲得した。更には、レストラン業界のインサイダー800人から成る「ワールズ50ベスト・レストランズ・アカデミー」がその年のレストランベスト50を決める「The World’s 50 Best Restaurant Awards」において、栄光の1位に輝き、続く翌年、また更にその翌年と3年連続で王座に就きその名誉を称えられた。因みに日本では、2012年、東京の南青山にある「Narisawa」が27位、六本木の日本料理店「龍吟」が28位を記録している。

==OSLO==

*Grand Hotel Oslo
北欧ノルウェーの首都オスロは、中央駅から王宮まで延びるカール・ヨハン通りを中心にコンパクトにまとまっている。1874年創業したグランドホテル「Grand Hotel Oslo」は、通りのほぼ中心に位置する国会議事堂前の好立地に華麗な姿で佇んでいる。オスロのランドマークとして140年にわたり伝統と格式を誇る名門ホテルとして君臨し、ノルウェーを代表する劇作家イプセン、画家のムンク、探検家ナンセンやアムンゼンなど多くの著名人に愛されて来た。ストックホルムにある同名のグランドホテルとは提携関係にないが、ノルウェー全土及びスウェーデンにホテルをチェーン展開している「Rica Hotels」の旗艦ホテルでもある。

*Frognerparken「フログネル公園」
グスタフ・ヴィーゲラン(Gustav Vigeland)の彫刻が200点ほど展示された公園である。1921年、オスロ市が彼の構想に必要な敷地と材料を提供し、この公園が完成しました。園内の彫刻はすべて人間と人生をモチーフにしたもの。中央に建つ『モノリッテン』(Monolitten、人間の塔)は13年の歳月をかけて造られた大作で、121人の老若男女が絡み合う塔は圧巻で、しばし声を失うくらいの迫力がある。オスロでは必須の見学スポットと言える。

*「世界のリーディングホテル」は現在「週刊ホテルレストラン」で隔週刊第2・4週号にて連載中。 http://www.hoteresweb.com/columntop
* 写真集「World’s Leading Hotels」発売中
http://ohtapub.co.jp/worldhotel/
*月刊雑誌「GQ」4月号 小原康裕の “世界の一流ホテルの楽しみ方”
http://gqjapan.jp/life/travel/20140416/hotels-100-questions/page/31
* fecebook: 直近のホテル業界情報を掲載
https://www.facebook.com/yasuhiro.obara.16

Hotel D’Angleterre

ホテル ダングレテール

“コペンハーゲンの白い貴婦人”  それが「Hotel D’Angleterre」の愛称である。

コペンハーゲンの中心広場「Kongens Nytorv」に白亜の城のような外観が目を引く。

1755年創業のヨーロッパ最古のホテルの一つであり、
デンマークを代表する屈指の名門ホテルだ。

凛々しいグレーの制服姿のドアマンがホテル正面エントランスに立つ。

ドーム状の天井に繊細な意匠が施された端正なエントランスホール。

北欧らしいスタイリッシュなレセプションデスク。

気品に満ちた「Deluxe One-Bedroom Suite」のベッドルーム。

ダングレテールは30の客室と60のスイートから成る余裕のレイアウトで、
二つとして同じ部屋はないと言われる。

客室玄関ホワイエから見る独立した清楚なベッドルーム。

ベッドルームから玄関ホワイエを通してリビング方向を見る。

ゴージャスなリビングルーム。
カーテンやタッセルの色使いなど気品あふれるデザイン構成である。

部屋の中心にバスルームを置き、両側にリビングとベッドルームを配置した
コンテンポラリー感覚のスイートルームだ。

リビングにあるライティングデスクからベッドルーム方向。

広い面積を確保した使い勝手の良いバスルーム。

クラシカルな雰囲気のグルーミング・シンク廻り。

シンプルだが清潔感溢れるシンク。

華美な装飾を排したエレガントなステアケース(大階段)。

ブレックファストは、
壮麗なボールルーム「Palm Court」を会場として使用している。

特筆すべきは、シャンパンも追加料金を取らずゲストに用意している。

「Palm Court」の優雅な雰囲気でブレックファストを楽しめる。

「Marchal」の入口にあるバーコーナー。

メインダイニング「Marchal」はホテル創業者の由緒ある名前を冠している。

人気の「Marchal」テラス席。

「Marchal」テラス席でのセッティング。
定番のビール「Jacobsen」とオリジナルスパークリング「Hildon」。

シーザーサラダ。

Fixin, Domaine Pierre Gelin,2008 France.

牛フィレ肉の赤ワインソース。

「Balthazar Champagne Bar」からChampagne リストを見せてもらった。

季節のフルーツアラモード。

ボールルーム「Louis XVI」の眩いシャンデリア。

マルチ・ファンクションルーム「Gallery」の気品ある室内。

4室あるサロンの内の1つ「Board Room」。

スパに向かう上品な淡い色調の回廊。

スパ「Amazing Space d’Angleterre」のレセプション。
地元のセレブリティ―から高い評価を得ている。

スパ「Amazing Space d’Angleterre」のラウンジ。

市内のホテルで唯一のスイミングプールはクールな魅力を放つ。

純白の趣ある建物が続くホテル周辺の景観。
左手が「Hotel D’Angleterre」である。

コペンハーゲン屈指のシャンパンバー「Balthazar Champagne Bar」。
ホテルの裏手に独立した入口がある。

ホテルにはレンタサイクルを用意しており、
市内中心部の大半は自転車で廻れる。

Hilton Copenhagen Airport

ヒルトン コペンハーゲン エアポート

ホテルから見るコペンハーゲンエアポート。

エアポートから通路が直結しており、雨の日でも濡れずに済む。

「Hilton Copenhagen Airport」の正面エントランス。

ホテルロビー側から見た連絡通路。
エアポートの発着案内が電光掲示板で表示されている。

「Hilton Copenhagen Airport」のレセプションカウンター。

「KING Deluxe Room」のベッドルーム。
これで夜9時くらいだが、太陽が眩しくカーテンは必須だ。

スタンダードクラスの部屋で約33㎡の広さがある。
非常に機能的なレイアウトの造りで、不自由は感じさせない。

シンプル&モダンの機能的なバスルーム。

ホテル建物は吹き抜けのラウンジを中心に四方へと客室棟が広がっている。

オールデイダイニングの「Horizon All Day Restaurant」。
右奥は北欧料理の「Hamlet Nordic Dining」のコーナー。

バーコーナーの「Axis Bar & Lounge」。

「Horizon All Day Restaurant」の朝食風景。

こんな感じでブレックファストのメニューが並ぶ。

「Business Centre」のレセプションデスク。

Restaurant NOMA

“NOMA”「ノーマ」

「World’s 50 Best Restaurants」のランキングで  “世界最高のレストラン”
の評価を連続して維持するレストラン「NOMA」の正面エントランス。

「NOMA」の気さくなスタッフたちと記念の1枚。

世界一の名シェフのMr. Rene Redzepi氏、マネージャーのMr. Arve Krognes 氏
と親しく歓談後の記念の1枚。

“地元の北欧の食材で、ガストロノミーを提供する”
というコンセプトを基本とした店内。

店内はミシュラン3ツ星レストランの絢爛豪華な雰囲気とは一線を画す
質素なデザインレイアウトである。

シンプルなバーコーナー。

これまたシンプルなバーラウンジ。

清潔感が漂うキッチン、厨房の様子。

地元の野生に近い自然の素材、見落としがちな豊かな素材
を大事に集め、保存している。

普段着姿のMr. Rene Redzepi氏、マネージャーのMr. Arve Krognes氏。

「NOMA」の心臓部分であるレストランオフィス。

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