
Chiang Mai
Four Seasons Resort Chiang Mai
フォーシーズンズリゾート、チェンマイ
レセプションのあるメイン棟から稲作田の見えるメインガーデンの俯瞰。
左手にタイ料理レストラン「Sala Mae Rim」の赤いパラソルが見える。
周りの山並みが借景となって盆地のように庭園を囲み、中央に棚田の水田を配してメインガーデンとしている。かつて日本で見られた田舎の原風景と重なり合う日没前の癒される光景だ。
各パビリオンに通じる木製のデッキ通路。
所どころに休息用の可愛いチェアが用意されている。
メインのデッキ通路から枝分かれして各パビリオンに連絡している。
パビリオン1棟あたり、Upper2室とLower2室の合計4室のゲストルーム構成だ。
「Upper Rice Terrace Pavilion」のベッドルーム。
一番人気のあるタイプの客室で高床式のベランダ「Sala」が付属する。
ベッドから玄関、バスルーム方向への俯瞰。
ベランダ部分を含めて約70㎡の広さを誇る。
かなりの広さがあり使い勝手は極めて良好なバスルーム。
バスタブの周りは内庭となっており、手前左右にそれぞれトイレとシャワーブースがある。
バスルームから見たベッドルーム。
左手にあるワードローブのドアと一体となった、優雅な引き戸で間仕切りができる。
後から届けられたウェルカムアメニティーとGMからのウェルカムレター。
ベッドルームから回廊で繋がっているベランダ部分。
思った以上の広さがあり、ここから棚田のメインガーデンを一望に見渡すことができる。
ベッドルームからこんな感じで連絡している。
「Sala」と呼ばれるタイ式屋外ベランダで嬉しい付属施設である。
ライステラスから望むメイン棟方向の俯瞰。左手に小プールのデッキチェアが見え、
中央に高床式の西洋式レストラン「Terrace」があり、その奥にメイン棟が望める。
タイ郷土料理の「Sala Mae Rim」のテラス席。
ちょうど朝食のセッティング中の様子で、ここからの眺めは素晴らしい。
20mの長さを持つメイン・スイミングプール。
奥の大屋根の棟はテラスラウンジ&バーである。
インフィニティ構造のスイミングプールで、ライステラスの庭園の向こうにMae Rim渓谷
が望める。プールスタッフが何人か待機して、デッキメイキングの後すぐに冷えたミネラル
ウォーター、タオル、水菓子を持って来るサービスがある。
すぐ下に小プールが付属している。
こちらは大人専用のプールである。
大人専用であるため、ビール片手にプールの縁に座って景色を楽しめる。
“田んぼ”の真ん中にこのようなプールが存在する。
ある意味、不思議な風景である。
これが旧リージェント時代からパンフレット等で親しまれたリゾートの代表的風景である。
“案山子”のある水田ではゲストも参加できる“田植え”の実演や講習会も行われている。
ライステラスの逆方向から俯瞰した広大な庭園風景。
水田の奥には池が配置され、その周りに古い米納屋がひっそり建っている。
実はレストランの一部でもあり、「Rice Barn」と呼ばれる施設で究極のプライベート・
ダイニングとして、フルコースディナーがリクエストできる。
レジデンス棟側を歩いて行くと木橋の回廊の奥に、独立したスパ施設が見えて来る。
小さな寺院をイメージしたスパ「The Spa at Four Seasons Resort Chiang Mai」
のエントランス。
大変フレンドリーなレセプション担当スタッフ。
エントランスから棟内回廊をしばらく進むとレセプションデスクに着く。
レセプションデスクの背後に見晴らしの良いラウンジが用意されている。
スパ内部は広々とした空間を持ち、7つのトリートメント・スイートを擁している。
スパのある区域側には豪華なレジデンス棟が立ち並ぶ一角がある。
さらにプライベートプールが付属したプールヴィラも用意されている。
レジデンス棟は平均して3-4階建で、17のレジデンスがある。
こちらはライステラスではなく芝生ガーデンとなっている。
朝方にはこのように庭園内を飼育係が牛を連れて回るデモンストレーションが行われる。
プライベートレジデンスのゲスト専用プール。
かなり凝った豪華な造りである。
こちらはプールヴィラに付属する専用プール。
ライステラスを見下ろす最高の眺望を持つプール付き豪華ヴィラだ。
メイン棟側にあるヘルスクラブのエントランス。
ヘルスクラブ内のラウンジ。
奥にキッズルームも併設されている。
ヘルスクラブ内のトレーニングジム。
各種トレーニングマシンが並び充実した施設である。
別棟にあって趣のあるスチームルームのエントランス。
男女共用のタイ式ハーバル・スチームルームを利用できる。
- 2012-02-15 (Wed)
- Four Seasons Resort Chiang Mai
Mandarin Oriental Dhara Dhevi Chiang Mai
マンダリン・オリエンタル、ダラ デビ
Mandarin Oriental Dhara Dheviの正門。
手前にはホテル付属のショッピングビレッジ「Kad Dhara」の施設がある。
美しい朝靄の中、ホテルメイン棟に向かう。
正門からホテルレセプションまでの長くて美しいアプローチ。
メイン棟に向かう途中にある案内板と優雅な橋。
リゾートは実に24万㎡以上の敷地を有し、
コロニアル棟を除いてホテル主要施設はすべて寺院建築を模している。
ホテル正面エントランス。
1階のアーチ窓の部分は高級ブティックが入るアーケードになっている。
正門からは優雅な馬車に乗ってホテルレセプションまで行ける。
逆方向から見たホテル正門方面。
左手の建物はグランドボールルームの「Jum Thong Hall」。
メイン棟の最初の門をくぐるとホテルレセプションに辿り着く。
正面にレセプションデスクが見える。
レセプション前のロビーラウンジ。
左側にはコンシェルジュデスクがある。
広大なリゾート内は様々なタイプのヴィラが並んでいる。
ヴィラが主体だがコロニアルスイートと呼ばれる客室を有すコロニアル棟もある。
Villa #88の門構え。
フォーシーズンズの4室1棟のパビリオンと違い、すべて独立したヴィラタイプである。
玄関ホワイエから見たリビングルーム。
左手には2階に上がる階段がある。
明るく居心地の良いモダンな造りのリビングルーム。
右手のガラス戸を開けて直接プライベートプールに出られる。
2階から見た玄関ホワイエ部分。
このヴィラは2階建のメゾネットタイプだ。
2階階段の踊り場部分。
ゆったりしたスペースがあり、正面に飾られたチェンマイのタペストリーが可愛い。
クラシカルな蚊帳がエレガントな雰囲気を醸し出すベッドルーム。
この部屋は「Grand Deluxe Villa with Pool」のカテゴリで、約244㎡の広大な面積だ。
メゾネットタイプの部屋で2階にベッドルームがある。
ベッドルームから広いテラスに出られ、付属の専用ジャグジーが付いている。
ゆったりとしたパウダールーム。チーク材の木目が美しいデザインだ。
両側に同タイプのシンクが設置され使い勝手が秀逸である。
広大なバスルーム。
正面がシャワーブース、右奥にバスタブがあり手前右にトイレブースがある。
ベッドルームから続く2階のテラス。プライベートジャグジーが用意されている。
しかし、かなり大型なので湯を張るのに少々時間が掛かる。
ジャグジーからの眺めは素晴らしい。正面にスイミングプールが望め、
右手にはフレンチレストラン「Farang Ses」のテラスが見える。
広いテラスのデッキチェアから見下ろすと、
ヴィラの緑豊かなガーデンと付属するプライベートプールが望める。
Villa #88のハイライトであるプライベートプール。
奥の東屋にはパーティー用キッチンが完備しており、屋外プールパーティーも面白い。
リビングルーム脇から庭のデッキ部分に出られ、
そこから俯瞰したガーデンとプライベートプール。
プールサイドにあるオープンエアのテーブルセット。
奥にはソファーセットもあり、プールサイドパーティーに最適だ。
稲作田“ライスパディ”内は綺麗に木道が整備されており、
気持ちよく散歩を楽しめる。
オープンエアに流れる風が気持ち良いフレンチレストラン「Rice Terrace Restaurant」。
まだ営業前でセッティングがなされる前の風景。
スパ「The Dheva Spa」のロビーへと続く建物。
この左手奥に先ほどのテラスレストラン部分がある。
外観は寺院建築だが、内部は古代マンダレーの宮殿をイメージしてデザインされた
スパ「The Dheva Spa」のエントランス。最高レベルのアーユルベーダを受けられる。
唯一寺院建築ではないコロニアル棟側にあるコロニアルプール。
プールサイドバーでビールをいただく。
複数のコロニアル棟を連絡する通路。
コロニアルスイートと呼ばれる客室がこの棟に集まる。
コロニアル棟の外廊下。
どことなくシンガポールのラッフルズの雰囲気が漂う。
フィットネスセンターのジムとプールサイドを結ぶ内部廊下。
何とも言えない不思議な空間である。
稲作田の庭園に面してスイミングプール「Loy Kham Pool」がある。
かなり凝った造りで、いろいろなセクションに分かれている。
広々とした田園風景を眺めながら楽しめる「Loy Kham Pool」。
デッキチェアに身を任せ昼寝をするのも気持ちが良い。
フィットネスセンター内にあるトレーニングジム。
ここでレンタル自転車の手配をしてもらえる。
地中海レストラン「Akaligo」。
サンスクリット語でタイムレスという意味だそうだ。
- 2012-02-15 (Wed)
- Mandarin Oriental Dhara Dhevi Chiang Mai
The Rachamankha, Chiang Mai
ザ・ラチャマンカ、チェンマイ
ラチャマンカホテルの中心部にあたるコートヤード。
ランナー寺院建築の美しいブティックホテルだ。
レセプションデスクのあるメイン棟。
Relais & Chateaux加盟のグローバルメンバーホテルである。
ロビーラウンジ。
寺院建築を吹き抜ける風が気持ち良い。
標準的なアメニティーのスーペリアルーム。
約32㎡の広さがあり、中国風の家具とアジアン・デコラティブのデザインだ。
バスルームのパウダーコーナー。
やや狭いが使い勝手は良好である。
コンシェルジュデスク。
後方にレストランとバーのレセプションデスクがある。
レストランは室内とコートヤードの2タイプを選べる。
こちらはフォーマルな雰囲気の室内メインダイニング。
もう一つはコートヤードにあるオープンエア・レストラン。
欧米系のゲストに好評である。
クラシカルな雰囲気のライブラリー。
蔵書も多くディスプレイも秀逸である。奥にある2台のコンピューターも利用できる。
ブルーのタイルが敷きつめられた美しいスイミングプール。
20mの長さを持つ本格派で、デッキチェアも十分用意されている。
ホテルからすぐ近くにアジアンテイスト満点の優雅なスパがあった。
チェンマイは“癒しの街”として多くのスパ、マッサージの店がある。
- 2012-02-15 (Wed)
- The Rachamankha, Chiang Mai
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