
The Westin Chosun, Seoul
The Westin Chosun, Seoul
ザ・ウェスティン・チョースン、ソウル
ソウル中心部の小公洞に位置する「The Westin Chosun」。
エントランスアプローチ手前にあるホテル案内標。
アプローチを上り切った所に正面エントランス車寄せがある。
正面エントランスからホテル裏手に回ると「園丘壇」の入口に辿り着く。
1899年に天の神の位牌を祀るために建てられた三階建て八角形の建物「皇穹宇」。
冬の日差しを受け後方のウェスティン・チョースンと不思議な調和を見せている。
皇穹宇に入る正門「石彫大門」と後方に構えるウェスティン・チョースン。
皇穹宇とは皇帝が豊作や国家安泰を祈る祭天儀礼を行った場所で、
繁華街明洞やロッテデパートからも至近距離にもかかわらずひっそりと佇んでいる。
周りはこの様にビルの間に挟まれているが、神秘的で吸い込まれそうな不思議な空気が
流れている。今ここは神秘的なパワーを感じるパワースポットとして注目されている。
正面玄関から入ってすぐのエントランスロビー。
ロビーから右手奥に位置するレセプションカウンター。
レセプションカウンターの前にある、ゆったりとしたラウンジ。
最上階20階にあるエクゼクティブフロアのクラブラウンジ。
クラブラウンジ「Westin Executive Club」のレセプションデスク。
クラブラウンジ内部はかなり広い面積を有している。
カクテルアワー時のフード&ビバレッジのプレゼンテーション。
数多くのアルコールやホットミールが並んでいる。
ホテル建物の基本構造が三角形なので特殊な感じの館内廊下。
東京のANA-InterContinentalと同じ三角構造だが、こちらは美しく湾曲している。
今回アサインされた部屋は「Executive Business Deluxe Room」の客室。
約35㎡の広さで、このクラスとしてはやや狭い感じだ。
カウチ風の湾曲したソファがこの部屋のアピールポイントかも。
ソファの前に置かれた木製の丸いお盆風のトレイも面白い。
ライティングデスクから客室玄関方向の俯瞰。
モダンなバスルームのパウダーコーナー。
リニューアル後いちばん改良されたのは、このバスルーム部分である。
シャワー一体型のバスタブ。
残念ながら独立したシャワーブースのスペースは確保できなかった。
部屋から真下に望む美しい八角形の建物「皇穹宇」。
メインダイニング「The Ninth Gate Grille」のエントランス。
実在するソウル市内の8大門に対して9番目の園丘壇の「石彫大門」に由来する。
園丘壇の歴史的建物を間近に臨む、最高のロケーションを誇るレストランである。
国の重要史跡をガラス越しに見て食事ができるレストランは、
世界広しといえどもそう有るものではない。
歴史的な正門「石彫大門」を真正面に見ての食事は至福の時であろう。
以前はソウルNO,1の正統派フレンチ・ダイニングの名店で、かなり敷居が高かった。
リニューアル後は方向転換してコンチネンタルグリルとして再出発した。
フレンチ時代を物語るワインセラー。
後方にあるセラーを含めてかなりのコレクションを誇る。
外側から俯瞰したメインダイニングの外観。
右手間近に石彫大門が構える。
オールデイダイニングの「The Circle」のエントランス。
メインダイニング「The Ninth Gate Grille」のカジュアル版レストランだ。
最上階20階にある日本料理「鮨朝」。
鮨の名店「銀座 久兵衛」から取り入れた技が光る人気店だ。
フィットネスセンター「WestinWORKOUT Gym」のレセプションデスク。
3階にあるスイミングプール前にある「Pool Lounge」。
明るく清潔感のあるスイミングプール。
ジム・フィットネスエリアと階段で連結している。
スパ施設内のジャグジーに向かう回廊。
スパ施設内部のジャグジーとサウナ。
繁華街明洞やロッテデパートに近い部分に位置するサブ・エントランス。
- 2012-07-13 (Fri)
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