
Stockholm
Grand Hotel Stockholm
グランドホテル ストックホルム
王宮側から望む「Grand Hotel Stockholm」の正面ファサード。
“水の都” と称えられる美しいスウェーデンの首都ストックホルムを代表する
名門ホテルである。
ノーベル賞の受賞者とその家族は全員グランドホテルに宿泊する伝統が
今も脈々と受け継げられている
正装したドアマンがゲストを迎え入れる、
グランドホテル ストックホルムの正面エントランス車寄せ。
ホテル館内側の正面エントランス。
エントランスからロイヤルブルーのカーペットを踏みしめてロビーへと進む。
1874年創業の「Grand Hotel Stockholm」への序章である。
何とも威厳に満ちたレセプションデスクである。
右手はコンシェルジュデスク。
ロイヤルブルーのカーペットが映えるエントランスホール。
フロアマネージャーが立ち、ゲストを誘導する
エントランスホール奥に国王カール16世グスタフの肖像写真が掲げられている
エントランスホールからラウンジ方向を見る。
エントランスホールから続く、ゆったりと寛げるラウンジスペース。
客室玄関ホワイエから望む、ゴージャスなスイートルームの全容。
このスイートは「Executive Suite with View」のカテゴリーで、
約80㎡の広さを誇るエレガントな部屋だ。
リビングからベッドルームを見る。
充分な広さを持ち、気品溢れるベッドルーム。
キングベッドからは、旧市街のガムラ・スタンにある王宮が望める。
ユニークな変形レイアウトの豪華なバスルーム。
ワインレッドのカーペットと市松模様の床が美しいステアケース。
GMからのウェルカムレターとギフトアメニティー。
シンプルなライティングデスク。
メインダイニング「The Veranda」のにこやかなスタッフ。
旧市街のガムラ・スタンにある王宮を望む、
景色の良いメインダイニングだ。
「The Veranda」ではスウェーデン伝統のスモーガスボードを堪能できる。
ホテルの生みの親で、フランス人シェフのRégis Cadierから名付けた
エレガントなバー&ラウンジ「The Cadier Bar」。
エントランスホールを見下ろす中2階にあるビジネスルーム。
旧館にあるスパ「The Nordic Spa & Fitness」のレセプション。
本場のサウナやスウェーディッシュ・マッサージを楽しみたい。
地下に下りて行くスパ内の階段。
「The Nordic Spa & Fitness」のゴージャスなジャグジー。
ノーベル賞受賞式は1930年までグランドホテルにある
“The Hall of Mirrors”「鏡の間」で行われていた。
“The Hall of Mirrors”「鏡の間」の絢爛豪華な
天井装飾と煌めくシャンデリア。
“The Winter Garden”「冬の間」はあらゆるコンファレンスに対応する。
華麗なサロンが集中する旧館2階の上り口にある豪壮な装飾円柱群。
クラシカルな階段を上がって旧館2階へ行く。
旧館にある[Mårten Winges Rum」と名付けられた朝食用の壮麗なサロン。
サロン[Mårten Winges Rum」の華麗な天井装飾。
珠玉のサロンが連続している。
リーディングルームの雰囲気を持つサロン「The Scholanderska Rummet」。
美しい書棚が映える空間だ。
ブレックファストはこの様に豪華なビュフェの形で用意される。
旧館側の正面エントランス。
両側はテラスレストランになっている。
- 2014-11-08 (Sat)
- Grand Hotel Stockholm
Nobis Hotel Stockholm
ノビス ホテル
ストックホルムの一等地、
ノルマルム広場に建つデザイナーズホテル「Nobis Hotel」。
“Stockholm’s first contemporary luxury hotel” を標榜した人気のホテルである。
ゴージャスな外観の建物は元銀行で、威風堂々とした佇まいだ。
レセプションデスク前のロビーラウンジ。
クールなデザイナーズ系の雰囲気だ。
エントランスホール脇にあるクラシカルな螺旋階段。
内部はこんな感じで、上層階まで華麗な姿を見せている。
ホテル館内の客室廊下。
一番人気の高い「The Nobis Suite」のベッドルーム。
約98㎡の広さを誇るスイートルームである。
1800年代後半のオリジナルの建物・室内を
コンテンポラリーデザインでフューチャーしたスイートだ。
デザイン性豊かなライティングデスク。
広大なリビングからベッドルームを見る。
出窓風のコーナーに配置された北欧デザインの丸テーブルと椅子。
窓からはストックホルムの一等地、ノルマルム広場が眼下に望める。
白亜の総大理石造りのバスルーム。
シンプル&モダンの典型と言える。
いちばん大きなボールルームの「Styrelserummet」。
銀行時代の名残りがあるこの部屋は、役員のボードメンバー・ルームであった。
アヒルのフィギアを置いた遊び心あるミーティングルームの「Biblioteket」。
ライブラリーと訳される部屋だ。
スパ施設に置かれたリラックスチェア。
約30mの高さがある壮麗なアトリウム。
ホテルノビスの最大の見せ場である、
ゆったりと寛げるアトリウムラウンジ。
エントランス左手にあるイタリア風ビストロの「The Bistro」。
スタイリッシュなバー「The Gold Bar」。ストックホルムの一等地、
ノルマルム広場に建つホテルの為、夕刻から大いに賑わいを見せる。
クラシック・イタリアンのメインダイニング「Caina」のエントランス。
スウェーデンの夏、夜はなかなか来ない。
夜7時になるが外はまだ日が照っており、ディナーのお客はまだ誰もいない。
店内はエレガントな内装で、格調高い雰囲気を保っている。
- 2014-11-08 (Sat)
- Nobis Hotel Stockholm
Stockholm City Hall
ストックホルム市庁舎
ストックホルム市庁舎「Stadshuset」の全景。
ノーベル賞の記念晩餐会が行われる場所であり、ナショナル・ロマンティシズム建築
の傑作としても知られ、1909-1923年に建設された。
ストックホルムのメーラン湖に面した立地で、ヴェネツィアのドゥカーレ宮殿を意識し、ヨーロッパ各地の名建築からインスピレーションを受けた折衷的なデザインである。
イギリス建築にも大きな影響を与えたと言われ、
日本でも早稲田大学の大隈講堂にその影響が見られる。
メーラン湖に面した庭園側で撮った筆者の写真。
同じ場所で、1976年厳冬期に訪問した時の写真。
記念塔が聳えるメーラン湖に面した庭園側での写真。
同じ場所で、1976年厳冬期に訪問した時の写真。
雪で覆われた当時のストックホルム市内の様子。
赤レンガが美しく、レリーフ像が映える市庁舎中庭からの眺め。
ノーベル賞の公式晩餐会が行われる「青の間」の圧倒的空間。
市庁舎の見学はこの様にグループ単位での行動となり、
個人での自由見学は許されない。
2階壁面の美しい赤レンガの造形美。
2階見学通路を行く。
ヴァイキング・ ルネッサンス様式でつくられた威厳に満ちた市議会会議場。
ここでは、ヴァイキング船の船底を逆さにしたような貴重な天井が見られる。
言葉も出ない美しさで、暫し時の経つのを忘れるくらいだ。
2階のメインとなる回廊で、幾つもの華麗な部屋を見学する。
回廊の柱には麗しいレリーフが施され、
外にメーラン湖に面した庭園を望める。
最後に、公式晩餐会のパーティーが行われる「黄金の間」に行き着く。
黄金の箔が張られたローマ帝国全盛時を彷彿とさせる豪華だ。
まさに絢爛豪華な公式晩餐会のパーティーが挙行される「黄金の間」である。
正面向かって左手に開口部があり、階下に「青の間」を見下ろせる。
ストックホルム市庁舎「Stadshuset」の全景が判る模型も展示されている。
目の覚める様な美しさの公式晩餐会に於ける実際のテーブルセッティング。
- 2014-11-08 (Sat)
- Stockholm City Hall
Stockholm, Town goings on
街の様子-ストックホルム
ノビスホテルのあるノルマルム広場からストゥーレプラン広場にかけて、
歩行者天国の賑わいが続く。
ストゥーレプラン広場の賑わい。
この付近一帯にハイセンスなブティックなどが集まる。
メインストリートのハムンガータン通りにある「NK」デパート。
1902年オープンの北欧最大規模であり、伝統と格式を誇るデパートだ。
NKデパート正面には、
北欧や米・独・仏などの国旗に混ざって日本の国旗も掲げられている。
NKデパートの華やかな店内。
日本でも有名なスウェーデン王室御用達のイルムス「Illums」本店。
スウェーデン製の格調高い家具や食器、雑貨などが並べられている。
グスタフ・アドルフ広場。
右手の建物は王立オペラ劇場である。
緑豊かな王立公園。
18世紀末までは宮廷公園として、王族や貴族の散策の場であった。
実は、1976年ストックホルム訪問時も立ち寄っていた場所だ。
ヴァサブロン橋からグスタフ・アドルフ広場方向を望む。
中央の塔はヤコブ教会で、右手に国会議事堂の一部が見える。
やはり1976年ストックホルム訪問時に撮った、同位置からの写真。
こちらが威風堂々とした国会議事堂正面ファサード。
国会議事堂背面に旧市街ガムラ・スタン「Gamla Stan」へ通じる大門がある。
旧市街ガムラ・スタンの風情ある通り。
この地域には王宮や細い通りの両側に小さなお店が何軒も連なる。
細い路地を歩いて行くとひと際高く美しいドイツ教会の尖塔が見えてくる。
端正な姿の尖塔を持つドイツ教会は、ハンザ同盟の商人たちによって建てられた。
ガムラ・スタン中心部にある可愛らしい「大広場」。
大広場に面して建つノーベル博物館。
ノーベル賞100周年を記念して2001年にオープンした。
美しい旧市街の路地裏歩きは何時までも飽きない。
可愛い店先のショーウィンドウには
ヴィクトリア王太子ご夫妻の写真も飾られていた。
スウェーデン王宮正面ファサード。
ガムラ・スタンに建つ3階建ての威厳ある王宮である。
王宮の周りには多くの衛兵が脇を固める。
ストックホルム中央駅の正面ファサード。
ストックホルム中央駅構内の様子。
ストックホルム中央駅発着ホームの様子。
- 2014-11-08 (Sat)
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