
Raffles Hotel
Raffles Hotel
ラッフルズ・ホテル
シンガポールを代表するラッフルズの正面ファサードです。
白亜の館が眩しいくらいですね。
どういう訳か、開業当初より砂利敷きの車寄せです。
ラッフルズのシンボル、ターバンを巻いたドアマンです。 身長は2メートルを超え
ラッフルズの顔として永年活躍した、ドアマンの姿が今回はありませんでした。
世界各国のホテルのドアマンを見て来ましたが、ここの制服が一番美しいと思います。
エントランスを入って右側にクラシカルなレセプション・デスクがあります。
左側のキャッシャーもまだ現役で、実際にここでbill の清算をしました。
エントランスの左側には、これまたレトロなコンシェルジュ・デスクがあります。
エントランス・ロビーの奥にはこの様なクラシカルな階段があり、3階まで上がって行けます。
以前より宿泊者オンリーの立て札があります。
同じ場所を2階から撮った写真です。
こんどは2階逆方向からエントランス方向を撮った写真です。
同じ場所、手摺を越えて俯瞰したロビーの全景です。
非常に美しいですね。
正面玄関外の右ウイングにあるラウンジからの眺めです。
正面ファサードは完全シンメトリーで、左ウイングにも同じラウンジがあります。
その左ウイングから続く、なんと形容して良いか迷うくらいの美しい回廊です。
左側内部にはティフン・ルームがあります。
パーム・コートと名付けられた、美しい芝生のお庭を囲んだスイート棟です。
本館からL字形に張り出して、パーム・コートを囲んでいます。
右側の張り出したラウンジの部分の1階が、今回アサインされたお部屋です。
前述の右ウイング・ラウンジから、芝生のパーム・コートを廻って行きます。
お部屋前のパーム・コート・ラウンジです。
客室の内部をご案内します。
玄関を入って左手にテーブル・コーナーがあり、右戸棚下に冷蔵庫が入っています。
右手にはソファー・コーナーになっています。
思ったより広い感じがします。
そのソファー・コーナーより俯瞰した寝室です。
ターン・ダウンの後はカーテンと、左右のルーバー調の窓が閉められます。
大型のツイン・ベッドで快適です。
ベッドヘッドのスタイルが後述する2ホテルのそれと、奇妙なくらい似ているのです。
2年間に亘る徹底的なリノベーションを経て1991年に再オープンしました。
そして全客室がスイート・タイプなのも昔のままです。
しかし客室の根本的な「古さ」は隠せないのですが、
妙に美しい空間と雰囲気を持っています。
ベッドサイドから見たクラシカルな化粧台と建具です。
ワードローブの中にはTVが収まっていますが、年代物のアナログTVでした。
クラシカルなパウダー・ルームです。
緑の大理石のカウンターは新設と思われ、ツイン・シンクの使い勝手は良かったです。
かなりレトロ調のバスルームです。
バスタブの水栓金具は、私の経験した中で最古の部類に入ると思います。
唯一残念なのは、夜間使用頻度の高い時間帯に、熱いお湯が出なかったという事です。
玄関脇にある傘立てとスリッパ置きです。このスリッパ置きはアジアのコロニアル・ホテル
によく見られ、アンコールワットのオテル・ダンコールのものとそっくりでした。
また、この「Don’t Disturb」の札は、北京のラッフルズでも使われております。
2階から俯瞰したティフン・ルームの一部です。
右側が入口になります。
テーブルの一部がロビー側に張り出しておりますが、ここがレセプションになります。
ラッフルズの中で最も古い歴史を誇るレストランです。
元々はカレー専門のレストランであったが、現在はイングリッシュ・ハイティー目当てのお客で、
連日満席のシンガポールNO1の人気を誇ります。 写真は休憩時のものです。
ブレックファスト時のティフン・ルームです。
ビュフェ・スタイルで前方に様々な食材が並んでおります。
案内された窓側のテーブル席です。
外側は前述した美しい回廊になっています。
ロビーを挟んで反対側にライターズ・バーがあります。
ライターズ・バーに入り写真左側を進むとラッフルズ・グリルになります。
これがラッフルズ・グリルです。
残念ながら今回はパスして、スイソテル・ザ・スタンフォード69階のエクィノックスにしました。
本館3階にあるラッフルズ・アムリタ・スパのエントランスです。
スパ・レセプションのカウンターです。
奥のドアはスパ・エステルームの入口で、手前はプールに続きます。
スイミング・プールに続く廊下の途中左手に、
マシンを備えたジムがあります。
本館3階屋上にあるスイミング・プールです。
コロニアル・ホテルのオープンエア・プールといえば、地上にあるのが普通ですが、
ここは3階の奥まった所にあります。
ですから、宿泊客のゲストもあまり知らない感じで、
プール滞在中一人のゲストも来ませんでした。
エステルームから出た所にあるラナイのデッキ・チェアです。
非常にエレガントな印象です。
夜のラッフルズ、正面ファサードの眺めです。
また一段と美しい眺めですね。
なにやらVIPが来るそうで、黒服のスタッフがスタンバイしています。
とにかくライト・アップしたロビー廻りが美しいので、
昼間の写真と重複しますが、また同場面の写真を載せてお見せしますね。
2階からのエントランス、ロビーです。
こんどは3階から眺めたエントランスです。
ライティングが本当に効果的に決まっています。
同じく3階から逆方向、階段廻りの眺めです。
3階左手にアムリタ・スパがあります。
お部屋前の屋外ラウンジから眺めた、本館のライト・アップされたエレガントな表情です。
そのお部屋前ラウンジから撮った、朝日を浴びるパーム・コートです。
本館のバック・ヤードには、こうしたラッフルズ・ショップを始め、
ルイヴィトンやティファニーなどのショップが並びます。
- 2010-12-06 (Mon)
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