
Beverly Hills
The Peninsula Beverly Hills
ザ・ペニンシュラ、ビバリーヒルズ
ペニンシュラ・ビバリーヒルズのエントランスです。
瀟洒な洋館に向かう車寄せという感じで、非常に美しい造りで昂揚感が醸し出されます。
三角形の敷地をうまくレイアウトした動線で、こちらは出口の部分です。
ちょうどクリスマスの時期に当たり、飾り付けが綺麗ですね。
特に門柱の大きなクリスマス・リースが印象的でした。
これは2002年訪問時の写真で、クリスマスの飾り付けが無い通常時の全景です。
1991年の開業ですが、この威風堂々とした正面ファサードとそれに続く左翼部分の建築美は、
戦前の古典様式を除いて、現代ホテル建築としては最高傑作と私は評価します。
正面玄関車寄せの部分です。
今回はこのリムジンでビバリーヒルズ地区を廻りました。
正面エントランスです。
ドアマンの制服と帽子は、世界各地のペニンシュラのものと統一されています。
この帽子ですが、香港を始めとしたアジア地区にしか合わないと思っていましたが、
アメリカ、ビバリーヒルズの地でも違和感はありませんね。
エントランスを抜けて中程にレセプション・カウンターがあります。
続いてスタッフ通用口を挟んで、コンシェルジュのカウンターがあります。
写真左手にラウンジの一部が見えます。
コンシェルジュ・カウンターの前に、この様なcozyな雰囲気を持つ
エレベーター・ホールがあります。
さて、正面エントランスを真っ直ぐ進むと、優雅なラウンジの「The Living Room」
に着きます。 クリスマス時期、ビバリーヒルズのセレブ達が集まっている感じで、
左手に見えるハープ演奏をしている女性や、正面に注文を聞くスタッフの女性の
動きが臨場感を醸し出していますね。
少し時間を置いてから、別の角度から撮ったラウンジの情景です。
お部屋階のエレベーター・ホールです。
エレベーターが直接廊下に接しないで、この様に瀟洒なホワイエを設けております。
お部屋に続く廊下です。
ロイヤルブルーを基調としたカーペットがシックで落ち着きます。
今回はGMのご厚意でグランド・デラックスルームのお部屋にアサインして頂きました。
ライティング・デスクから俯瞰したベッドとシッティング・エリアです。
ベッド横からのベランダ側方向を俯瞰した写真です。
この構図を見て思い出したのですが、ダラスにあるローズウッド・グループのクレッセント・コート
の配置と良く似ております。 勿論こちらのペニンシュラ方が広いお部屋でエレガントです。
ルネサンス様式の豪華なキングベッドと家具です。
クラシカルな家具にはアナログではなくデジタルのTVが内蔵され、ターンダーン・サービス後は
カウンターと抽斗がオープンになり、素敵なバー・コーナーとなります。
ベッド上、一番前にある大型ピローの左上に注目してください。
どうです、確認が出来ましたか?
Y.Oの私のイニシャルが入ったピロー・ケースです。
私は今までに、世界各地のリーディングホテルを宿泊して来ましたが、
ここまでの暖かいホスピタリティーは経験した事がありません。
同じ様にホテル側から用意して頂いた、ウェルカム・アメニティーの数々です。
特製ペニンシュラ・ドメインのピノ・ノワール、フルーツ、チョコレート、
デスクにはGMからのウェルカム・レターが置いてありました。
バスルームの右側部分です。
正面にバスタブ、左右にパウダー・コーナーという、ペニンシュラ流のレイアウトとは違っています。
左側には独立したトイレがあります。
思い出しましたが、フォーシーズンズ・椿山荘とほぼ同一の面積、レイアウトです。
お部屋テラス側から俯瞰した正面ファサードです。
敷地はそれ程広くはないのですが、緑深い庭園に見えます。
夕暮時に同じ場所から見た、ライトアップされて浮かび上がる正面ファサードです。
クリスマス・イルミネーションがとても綺麗です。
メインダイニングの手前にある、「The Club Bar」です。
オーク調の木目材を多用した重厚なバーです。
先程のウェルカムワインですが、
了解を経てこのバーに持ち込んで、先ずは一杯というところです。
メインダイニング・ルーム「The Belvedere」の内部、歓談の様子です。
写真奥が入り口で、手前窓際のお席に案内されました。
一番奥にある個室のテーブル・セッティングです。
この日は常時満席でした。
ワイン談義に花が咲き、チーフ・ソムリエと一緒に写真を撮りました。
彼は正式な写真という事で、一度席を外してから「タストヴァン」を首に掛けての撮影です。
今度はシェフがご挨拶に見えて、N.Yのレストラン事情等を話すうちに、
やはり記念に一枚という事で、一緒に写真を撮って頂きました。
翌日、ブレックファストの風景です。
ビュフェ・スタイルではなく、落ち着いたアラカルト注文方式です。
トーストとフルーツの盛り合わせを注文しました。
静かな佇まいの朝のラウンジです。
ここからお庭に出る事が出来ます。
お庭の先にヴィラ・タイプのスイート棟が点在しております。
今回は、副GMに案内して頂きました。
屋上のあるオープン・エアのレストラン、「The Roof Garden」での食事風景です。
左手にある数段の階段を上がるとプールがあります。
スイミング・プールの奥にある、ジャグジーから俯瞰した屋上の全景です。
ここカリフォルニアは冬でもかなり暖かいのですが、この日は生憎肌寒い日で、
残念ながら写真もちょっと冴えないですね。
メインダイニングから続くショッピング・アーケードです。
「ザ・ペニンシュラ・スパ」のレセプション・カウンターです。
リラクゼーション・ルームの内部の様子です。
- 2011-02-09 (Wed)
- The Peninsula Beverly Hills
The Beverly Wilshire
ザ・ビバリー・ウィルシャー
ビバリーヒルズを代表するビバリー・ウィルシャーの正面ファサードです。
以前はリージェント・ビバリー・ウィルシャーの呼称でしたが、
現在はフォーシーズンズ傘下の「ビバリー・ウィルシャー」です。
映画「プリティーウーマン」でご覧になった方は多いと思いますが、
良くも悪くもここビバリーヒルズの中心ホテルです。
手前の通りはウィルシャー・ブールバードで、他の都市なら地下鉄が通っていても
良さそうですが、ダウンタウンからウィルシャー西駅でストップしたままです。
したがって、メトロ・ラピッドというバスが頻繁に走っていますが、前回訪問した2002年当時より
はるかに立派な連結バスが運行しておりました。
写真はロデオ・ドライブから中に入った賑わいの、2・ロデオの階段上から撮ったものです。
こちらが本家のロデオ・ドライブです。
ちょうどビバリー・ウィルシャーから通りが始まり、多くのブランドショップが軒を連ねております。
ウィルシャー側のメイン・エントランスです。
現在は「BW ビバリー・ウィルシャー」のネームプレートですが・・・・・、
私の前回訪問した2002年当時は、「リージェント・ビバリー・ウィルシャー」でした。
2階回廊から俯瞰したグランド・ロビーです。
写真左手にレセプション・カウンターがあり、そのすぐ右側に・・・・・、
人気レストランの「The Blvd」があります。
ここのオールデイ・レストランはすこぶるロケーションが良く、ウィルシャー大通りに面し・・・、
特に屋外の「サイドウォーク・パティオ」はパリのシャンゼリゼ―のカフェの雰囲気で、
ファッショナブルなロデオ・ドライブの交差点を眺める事が出来ます。
グランド・ロビーを抜けると、この様なショッピング・アーケードが続きます。
重厚なショッピング・アーケードです。
この先に車寄せがあります。
実はこのホテル、右手に本館の「ウィルシャー・ウィング」、左手に新館の「ビバリー・ウィング」
に分かれていて、車で来た場合はここの車寄せで乗り降りします。
私もここでペニンシュラのリムジンを降りました。
2002年3月宿泊時の写真です。
お部屋玄関入って小さなホワイエがあり、そこからのリビングです。
当時フォーシーズンズ椿山荘のスパ会員でしたので、ビバリー・スイートにアサインされました。
約67平方の新館、ビバリー・ウィングのお部屋です。
リビングルームから俯瞰したベッドルームです。
リビングルームから見たキャビネットを中心に、左手に玄関ホワイエ、右手にベッドルームです。
10年近く前のインテリアですから、だいぶ古い感じですね。
ベッドルームから俯瞰したバスルームです。
左ドアは大型のクローゼットになっております。
高層階のスイートには、広めのベランダが併設されています。
この様な雄大な眺めが得られ、すぐ手前の建物が本館ウィルシャー・ウィングです。
そこから斜めに進む通りがロデオ・ドライブで、後方の緑はベル・エア地区の森です。
ビバリー・ウィング裏手(ウィルシャーの反対側)にスイミング・プールがあります。
- 2011-02-09 (Wed)
- The Beverly Wilshire
Four Seasons Hotel Los Angeles at Beverly Hills
フォーシーズンズホテル、ロサンジェルス・アット・ビバリーヒルズ
フォーシーズンズ・ビバリーヒルズの正面エントランス車寄せです。
気さくなベル・スタッフ達で、一緒に写真に納まりました。
面白いのは左右の人物のオブジェで、右側は絵描き、左側はマリリン・モンローです。
正面玄関とドアマンです。
エントランス・ホールを真っ直ぐ進むと中庭に出ます。
エントランスを抜けて左側正面にレセプション・カウンターがあり、
その手前右手にコンシェルジュ・カウンターがあります。
レセプション右奥に優雅なラウンジ、「The Library」があります。
正面ドアを開けて中庭に出られます。
ラウンジにある暖炉とソファ・コーナーです。
ペニンシュラと同じルネサンス様式のインテリアですが、比較してやや狭い感じです。
優雅な中庭、インナー・ガーデンです。
このスペイン調の風雅な噴水とグリーンには癒されますね。
メインダイニングの「Culina」です。
以前はフレンチ・レストランでしたが、現在はモダン・イタリアン・レストランとなっています。
エレベーター・ホールの様子です。
ペニンシュラの重厚さに対して、どこか南欧風の雰囲気です。
スパのレセプション・カウンターです。
写真左手を進むとエステの各個室に、右手の明るいドアの先にプールがあります。
スパのエントランスを抜けた先にプールがあり、
その可愛らしいレセプション・カウンターです。
スイミング・プールの俯瞰です。
残念ながら、この日もどんよりとした曇り空で写真映えはしません。
プールサイドにある「Cabana Restaurant」です。
ペニンシュラのルーフガーデンよりややカジュアルな感じです。
フォーシーズンズとロデオ・ドライブの間に「ル・エルミタージュ」があるので、
リムジンを降りて、写真を撮ってみました。
つい最近まで、ラッフルズのオペレーションで運営されていました。
ベル・スタッフがサービスしていますが、撮影時には隠れてしまいました。
- 2011-02-09 (Wed)
- Four Seasons Hotel Los Angeles at Beverly Hills
Hotel Bel-Air
ホテル・ベルエア
今や伝説的となった、ホテル・ベルエアのエントランスです。
サンセット大通りからストーン・キャニオン通りに入って、何回か検問所があります。
ビバリーヒルズ近くの緑多い渓谷にあり、ハリウッドのスターやクリエイター達の
伝説的存在となっております。 1980年代にローズウッド・グループ傘下にありましたが、
現在はドーチェスター・コレクションの傘下に入っています。
ローズウッド時代より何度も改修されて来ましたが、今回訪問時も大規模なリノベーション
という事で、今年半ば過ぎまでクローズという状況で館内には入れません。
したがって、前回2002年宿泊時の写真でご紹介することになりました。
ロビー棟からパビリオン、ガーデンルーム方面の俯瞰写真です。
インベスター誌のトップ10に過去何度も選出され、「天国のホテル」と呼ばれております。
特徴的な外観のパビリオンです。
11,5エーカーの庭園の中に客室棟が点在しています。
デスクからベッド方向のショットです。
ローラ・アシュレー風のベッド・スプレッドで、今から見るとかなりの年代を感じます。
ベッド奥、玄関脇に大きめのバスルームとパウダー・コーナーがありました。
ベッド右はお庭になっているコーナー・ルームです。
ベッドからパティオ方向のショットです。
大型の建具の中はTVとバー・コーナーです。やはり年代を感じるインテリアですね。
後からラゲッジを持ってきたベル・スタッフに撮ってもらった一枚です。
お部屋後方のドアを開けると、この様な可愛いパティオに出られます。
メインダイニング・ルームです。
遅めのブレックファストを取った後、ゲストが居ない状態で撮ってもらった写真です。
ホテル敷地の奥にある、スイミング・プールです。
写真右手より白鳥の泳ぐスワン・レークまで散歩しながら行けます。
- 2011-02-09 (Wed)
- Hotel Bel-Air
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